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ついに始まったGoogleの干渉

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米Googleは6月28日、情報の共有を容易にできるようにする為のSNS「Google+」を発表しました。
Google+を始めた目的は、現実世界の人とWebでも同じようにコミュニケーションを取れるようにしたいと考えたからです。その手段として、既にSNSが存在しています。世界的にも大きなシェアを占めているFacebookやTwitter、日本でもmixi、モバゲーなどが有名です。そんな中で、GoogleはSNSを開始し、他のSNSにはないサービスを展開しました。

Google+の5つのサービス

Googleが他のSNSとの差別化を図るために始めたサービスは大きく5つあります。その中から特にGoogleだからこそ可能なサービスといえる3つをピックアップしてご紹介しようと思います。
まず一つ目は、「サークル」というサービスです。「サークル」は、自分がGoogle+に発信した情報を受け取る「友人」を選べるサービスです。SNS内での様々な「友人」を高校時代の友人、大学時代のサークル仲間などでグループ化出来るようになっており、リアルに近い人間関係を行えるようになっています。
二つ目は、「Sparks」です。Googleが新たに作成した情報共有エンジンです。自分の興味のある「キーワード」をあらかじめ登録しておくと、そのキーワードについての最新情報を自動で探し出してきてくれます。「友人」とのコミュニケーションの「タネ」を作ってくれるコンテンツです。
三つ目の「インスタント アップロード」は、携帯電話で撮影した写真をクラウドにある個人のアルバムにアップデートができる機能です。そこから「友人」との情報共有を簡単にできるようになっている仕組みです。
どのサービスも、Googleだからこそできるサービスで、他のSNSに引けをとらず「使ってみたい」と思える魅力あるサービスです。

変化したネット世界

今後Googleは、Google+内の画像などの情報を他のサービスに簡単に移行ができるように動いています。そのためにはGoogle+内のコンテンツ情報をダウンロードし、自由に持ち出しができるようにしなければいけません。データの持ち出しが可能になると、他のサービスとの連携ができるようになります。
Googleでは、このような方針は「Facebookの同種の試みとは大きく異なっている」と述べ、Facebookとの対立を示しました。
現在Google+は、サービスが開始されてわずか一ヶ月ほどでユーザーが1000万人を超えました。Googleは、Google+が劇的な成長を遂げたことにより、次のステップに進められるようになりました。
今後Google+はあらゆるサービスに取り込まれていくでしょう。Googleはそれを機に活発な動きを示し、ネット世界はより一層「ソーシャルな世界」に近付きます。
そうなれば、私たちが今ネット世界を利用している目的とは全く異なり、「コミュニケーションを取りにネット世界を利用する」という新しい目的を持ってネット世界を利用する事が多くなってくると思います。そういったネット世界の利用目的が、今後標準化していくかもしれません。

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