SEOって、難しいと思っていませんか?
Webサイトをもっと良くしたい!という方は、この「SEO」というワードを色んなサイトでよく目にされるかと思いますが、
SEOをうまく説明できる人はどのくらいいるのでしょうね。
今回は、そのSEOが、どんなものなのかを分かりやすくお話してみたいと思います。
SEOとは
SEO:Search Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化のことです。
SEO対策は、検索エンジンから評価されるサイトにすることで、「集客したい」
「知名度を上げたい」といったことを目的として実施されています。
SEO対策という作業の目的としては、特定のキーワードで検索した際に、検索結果画面の1ページ目に表示されることを
ゴールと定めるケースが一般的です。
また、SEOと検索連動型広告を含んだ概念にSEMというものもあります。SEMは、SEOだけに限らず、検索エンジンにおいて、いかに集客を成功させるかという、マーケティングのほうに重きを置いた考え方です。
SEO対策をやる理由
たとえば、ECサイトやホテル関係などのように、Webサイトからの売り上げの割合が多い企業であれば、SEO対策を、より重要視すべきでしょう。
NetBoosterという海外の企業が検索結果とCTRの関係について調査を行っています。
※CTR:広告が表示された回数からクリックされた回数を割って出す数字です。
:広告が1000回表示されたときに、100回クリックされていればCTRは10%になり、
ユーザが記事や、広告に対してどれほど興味を持ったかが分かる指数です。
レポートの数字で、検索順位10位以上のもの表にしてみました。
この表を見るとやはり、検索順位が下がるにしたがってCTRが落ちていることが分かります。
イメージしやすいようにホテルのサイトで説明をしますと、1,000人の人が「東京 ホテル」で検索したときに、上から一番目に出てきたサイトを開く人が20%=200人近くいると言うことになります。
逆に10位のホテルのサイトを開く人は、28人しか開いていないことになります。
この時点で、1位に比べて170人の見込み顧客を見逃していることになります。そのため、SEO対策を行い順位を上げる必要があるのです。
ホテルの例と表の数字で説明をしましたが、業種・業態によって、様々な結果が出てきます。
SEO対策の怖いところ
ここまでの説明で、SEO対策の概要や必要性はある程度認識していただけたと思いますが、SEO対策をやっていく上で注意することがあります。それは、SEO対策には明確な正解というものが無く、
行えば絶対に順位が上がるというものではないことです。行ったからといって次の日には3位から1位にあがるといったものではありません。他の多くのライバル企業も同じワードに対するSEO対策を行っているため、そことの兼ね合いによって順位も変動します。
また、過去に行っていた施策も現在では、
減点ポイントになっているものがあり、それを放置をしていると、検索結果に表示すらされなくなてしまうなんていうこともありますので気をつけましょう。
ペナルティとは
SEO対策の怖いところで少し説明しましたが、昔は有効だった対策も、現在は減点ポイントになってしまっているというものがあります。いまだにそういった対策を行っていると、
酷いケースでは、GoogleからWebマスターツールというものを通して、警告がきます。
※WebマスターツールはSEO対策を行う上で非常に重要なツールです。
登録しておくと、自分のサイトを色々と解析できるようになりますので、調べてみてください。
Googleから来た警告を放置したままにしておくと、サイトの検索順位が落ちたり、最悪は検索結果に表示されなくなったりします。そのため、ただ闇雲に対策を行うのではなく、
正しいSEO対策を行う必要があります。
ティファナのSEO対策
ティファナが行っているSEO対策は、主に内部対策が中心です。
内部対策とは、サイトのコンテンツを改善したり、サイト自体の構造を良くしたりすることによって検索順位を上げましょうというものです。
多くのSEO会社は、サイトを分析して、ここを直してください!こういったコンテンツを足しましょう!といった指示書は出してくれますが、実際にコンテンツを作るのは、
自社であったり、別の制作会社に依頼するというケースがほとんどのようです。
提案だけではなく、実際にその内容を適切なかたちでサイトに反映までできるのが、制作会社であるティファナの強みです。また、過去にSEO会社さんとのやり取りや
自社サイトのSEO対策などで、多くのノウハウを蓄積しています。
SEO対策を検討しているが何から始めればいいのかわからない、という場合は、弊社に電話を掛けてみてください。電話が無理でしたら、問い合わせフォームからのメールでも大丈夫です!
そうしていただければ、適切な進め方をご案内させていただきます。