世の中、ギャップによって印象や魅力が増進・半減とありますが、人やモノだけでなくリクルートサイトも同様です。
リクルートサイトは企業を表すといっても過言ではございません。
通常、伝統を重んじる企業であれば、しっかりとした印象、外資系で国際的な企業であれば、グローバルな印象のなど、誰もが見てわかりやすいリクルートサイトが多くの割合を占めていますが企業によっては堅実な企業がユニークでフランクな印象、エンターテイメント性の高い企業が厳格な印象という企業サイトとリクルートサイトにギャップのある企業もあります。
堅いイメージの企業の場合のギャップ
新聞社ということでお堅い印象がありますが、爽やかな印象のサイトになっております。
システム関連の企業で専門的な人でないと難しそうな印象ですが、アメリカンコミックのようなユニークな作りです。
いずれも、お堅い・難しそうな印象の企業ですがリクルートサイトは親しみやすさやユニークさで思わず親近感が沸いてきます。
柔軟性のあるイメージの企業の場合のギャップ
ゲーム事業をはじめとした柔軟性のある企業ですが、リクルートサイトはシンプルなサイトで充実した内容になっています。
株式会社ドワンゴ(最終閲覧日:2015/07/23)
インターネット上でのエンターテイメントでにぎやかな印象をもたれる企業ですが、ボリュームの多いリクルートの内容もわかり易いように分けられています。
エンターテイメント性の高い企業も福利厚生や各種制度が詳しく紹介されているので安心感を持ちます。
ギャップによる効果
堅苦しい印象のために就活生が集まりにくい企業の方はユニークなサイトにすることで親近感が沸いて踏み込みやすくなる効果があります。
一方、フランクな印象の企業の方は会社の制度や福利厚生などしっかりした内容にすることでフランクな会社でもしっかりしているので安心感を持たせる効果があります。
しかし、ギャップを持たせて魅力的に見せたいからといって関係ない情報や意味がわかりにくい内容ですとギャップで魅力的に見せるどころか、悪い印象になりエントリーを避けてしまいます。
終わりに
ギャップを上手に利用することで、就活生が惹かれる魅力的なリクルートサイトになります。
ギャップのあるリクルートサイトで他の企業と差をつけてみてはいかがでしょうか。