Web関連

Web制作におけるSaaS活用

今回はWeb制作におけるSaaSについて書いてみようと思います。

最近はSaaSという言葉をひっくるめた感じでクラウド言われることが多いです。
ASPIC(アスピック)という特定非営利活動法人が言葉の定義をしているようです。
参考サイト:http://aspicjapan.org/cloud/index.html

SaaSとは

まずはSaaSとは何なのかですが、簡単に言うと「WEBサービス全般」です。
最近よく目にするものだとクラウド会計サービスとかポスレジとか、昔からあるものだとグループウェアとか、ウェブベースのCRM、SFAなどは全てSaaSと言えます。

言葉が出始めた当時は、画期的なものだという気がしましたが、今となっては広く出回っていて身近になっているのでWEBサービスとひとくくりになっていますね。

ちなみに、SaaSはSoftware as a Service(サービスとしてのソフトウエア)という意味です。

サービス間の連携

SaaSには単体で使えるものもあれば、他サービスと連携することが効果を最大に発揮するものもあります。
Web制作におけるSaaS活用となると、やはりサービス間の連携になると思います。

基本的な形の例としては、SalesforceなどのCRMとホームページの連動です。
例えばお問い合わせフォームからメールが届くと同時に、Salesforceの顧客データベースにも内容を保存するといったものです。お問い合わせのメールを受け取った人が、手作業で社内データベースに同じ内容の文字入力をするといった手間が省けるので、コピペミスや登録忘れといったことがオートメーション化することで防げていますし、スピードも上がっています。
わかりやすい連携で、時短・効率化の効果も出やすい例の1つです。

他にも新しくECサイトを始めたお客さんが在庫管理や販売管理で悩まれているときにもWebが仲介役となって問題解決をすることが多いです。実店舗用の在庫管理システムを既に持っていますが、ECサイトで売れた商品をどうやって倉庫の在庫から引いていくか、また、在庫の残数以上の商品を販売しないようにする仕組みをどう作るかを考える必要があります。それをSaaSとのAPI連携で解決することが可能です。在庫管理システムからバッチ処理でCSV出力した在庫数をWEB側から取得して、EC側の在庫に反映させるといった内容です。

他にもSaaSは連携することで大きな効果を出すことができる事例が沢山あります。

個人的に期待しているSaaS型のサービス

最後に、世の中には色んなSaaS型のサービスがありますが、個人的に期待しているものを紹介しようと思います。

サイボウズのkintoneです。
Salesforceと似た立ち位置の製品だと思っています。

ただ、この分野ですが、Salesforceが良すぎるので、Salesforceぐらいしか選択肢が無く、どんどん競合が撤退した分野です。そこにサイボウズが赤字を出し続けても投資し続けてくれているので、非常に期待をしています。

 

色んなSaaSがあるので、皆さんも探してみて頂ければと思います。

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