皆さんは電子書籍を利用していますか?
私は使用しています。某携帯電話会社のサービスを使用していまして、月額支払って特定の本(2万5千冊)が読み放題のプランに入っています。たまに読み放題以外の本も買ったりもしますが。
なぜ、電子書籍を使用するのか。
とある会社の調査結果では、電子書籍を使用する理由が多かったのは「手軽さ」(全体の60%)だそうです。いつどんな時でも読め、ほしい本があればすぐにネットで購入できるということが手軽さにつながっています。本のラインナップも豊富ということも魅力的でしょうか。
また、「本の保存スペースに場所を取らないから」(全体の48%)の理由が2番目に来ています。小説や実用書は本が大きく分厚いものも数多く存在しますので、本の保存スペースを減らしたい人にとっては便利なものになりますね。
私が使用しているサービスでは、ポイントでの還元率がものすごく高い期間があり、その期間を狙って購入していました。書店よりもお得なサービスができるのも、本の製造コストの安い電子書籍のメリットかもしれません。
電子化したのは書籍だけではない。
電子書籍について話しましたが、電子化したのは書籍だけではありません。私たちが小さいころに紙媒体で目にしていたものが今では電子化しています。
電子カタログ
私が小さいことはよく母親がカタログを取り寄せて、生活雑貨や洋服などを買っていました。そんなカタログを母親と見ていたことを思い出していましたが、今ではネット上でカタログを見ることができるようになりました。
カタログといえば、商品紹介ページが何ページもあり相当な重量があります。紙媒体カタログでは、購入可能の時期を過ぎてしまえばただのゴミとなってしまいます。しかし、ホームページ上でいつでも見られるようになれば、ゴミも増えずにエコにもつながります。
電子チラシ
新聞をとっていれば一緒に入ってくるチラシですが、新聞をとっていない人にはチラシを見ることができません。また、チラシもエリア限定で配っていたりするので、チラシ情報を知ることができる人が限られてしまいます。
しかし、電子チラシの場合にはエリアに限定されずに多くのユーザーに見てもらうことができますので、ほかの地域の情報を求めているユーザーにも対応できるメリットがあります。
インターネットで情報を集めるは基本ですので、チラシ情報もホームページ上の目立つところに載せないと、ほかの情報に埋もれてしまいますので、チラシを発行した際には、ユーザーの目に留まるところに載せるようにしたいですね。
電子化が進む世界
今回は紙媒体からの電子化について紹介しましたが、電子化はほかのところでも出てきています。スマートウォッチも時間を見るだけではなく、メールを読めるようになったり、自動販売機もタッチパネル方式になったりと電子化が進んでいます。
電子化の波はどんどん押し寄せてきているように私は思っています。そんな電子化の進む世界に取り残されないように、あらゆる情報を集めていきたいですね。