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SEOが辿ってきた激動の歴史とは? ~SEO誕生から現在までの歴史

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突然ですが、みなさん歴史はお好きですか?
私は学生時代は日本史が大好きです。日本史を好きになったきっかけは、藤川桂介さんという方が書かれた「宇宙皇子」という小説でした。

友達に薦められてなんとなく読んでみたのですが、これがまたものすごくおもしろくて、あっという間にハマってしまいました。その「宇宙皇子」という小説の舞台が西暦600年代半ば(壬申の乱以降)頃の時代で、その世界観にグッときてしまいとても興味を持つようになったんです。
それ以降は日本史の授業もとても楽しく感じるようになり勉強にも気合が入りました。

今にして思えば、小学生の頃から学校の図書室へ行っては「日本の歴史」とかを読みあさっていましたので、その頃から歴史好きの素養はあったのかもしれません。中大兄皇子とか、中臣鎌足とか、そんな名前を聞くとワクワクしてしまいます。
特に好きだったのは、厩戸皇子(のちの聖徳太子)です。聖徳太子といえば、10人の話を同時に聞いて理解できたなんていう伝説はご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、厩戸皇子の頃からさまざまな伝説や逸話があってとてもおもしろいんです。そのあたりはまた機会があれば書きたいと思います。

さて、なぜこんな話をしたかと言いますと、今回書こうと思ったのがSEOの歴史についてだからです。

最近のSEOはコンテンツ重視と言われていますが、それこそSEOという概念が出始めたばかりの頃は、それはそれはものすごいことになっておりました。そんな初期の頃から現在に至るまでのSEOの歴史について少しお話してみたいと思います。

SEOというとかなり移り変わりの激しい世界ですが、初期・中期・後期~現在という感じで大きく3つくらいに分類し、それぞれの時代を見ていきましょう。

 

SEO初期(Googleが主流になる前)

1990年代後半くらいからですが、世の中にいろいろな検索エンジンが登場し、ホームページが登録されるようになりました。
インターネットで情報を探すという行動が見られるようになってからしばらくして、ユーザーが検索エンジンの存在を知り利用するようになると、検索エンジンに登録されれば自分のホームページにユーザーが来てくれるということをサイト運営者が感じるようになりました。
そういった状況を背景に、「検索エンジンで上位表示する」ということが意味を持ち始め、その手法がSEO対策として認知されるようになっていったのです。

ただ、初期の頃のSEO対策は、それはそれはひどいものでした。現在では明らかにスパムと判定されるような対策が当たり前に行われていた時代です。

「ページ内にどれだけキーワードが載っているか」「どれだけページがインデックス登録されているか」といったような基準で順位が判定されており、ひどいサイトですと隠しテキストを使ったり、ユーザーにとっては何の利益も無いような中身の薄いページが大量に作成されたりしていました。

現在のようにコンテンツをしっかり作成しなくても、小手先のテクニックで実施するSEO対策が当たり前に通用していた時代でした。

 

SEO中期(Googleが主流になった頃)

Googleが登場するまでは、Yahoo!が主流で、特にYahoo!向けのSEO対策はものすごいことになっていました。YSTと呼ばれるYahoo!独自の検索エンジンアルゴリズムがあり、そのYSTがアップデートを実施する度に順位が乱高下し、企業もSEO業者も右往左往させられたものです。

中期にも初期の頃に見られたような小手先のテクニックに頼るSEOが主流でしたが、Googleの登場以降は、そこに更に外部リンクという要素が加わってきました。ページランクの判定基準の一つとして被リンクの数や質という要因があったことと、お金をかければ増やせるという手軽さから、提供側も利用側もどんどん増えていきました。

このあたりから外部リンクを大量に提供できるSEO業者が業界内でも力を持ち始め、企業側もこぞって外部リンクを貼りまくったため、現在のペナルティリスクを抱える状況が形成されました。

SEO後期~現在

後期で一番大きい出来事というと、Yahoo!がGoogleのエンジンを採用したことでしょう。
このビッグイベントにより、それまではYahoo!とGoogleの両方に向けたSEO対策が必要とされていた状況からGoogle対策だけで良くなったため、サイト運営側からすると分かりやすくなりました。
ただ当時はGoogle対策はYahoo!対策と比べると難易度が高かったため、苦労するサイト運営者やSEO業者が多かった時代でもありました。

2011年~2012年あたりにパンダアップデート、ペンギンアップデートというものが登場し、さらにSEO業界は変革の時を迎えました。それまで外部からの被リンクに頼っていたSEO対策が通用しなくなっていき、どれだけユーザーにとって有益なコンテンツを提供できるのかということが評価される時代へ変わっていっています。

まとめ

Googleは、「ユーザーにとって最適な検索結果を提供すること」を目指すと言っていますので、今後もその傾向は加速していくことと思います。

今後は、従来のような小手先のテクニックに頼ったSEO対策を考えるのではなく、時間はかかりますが、中長期的な視点に立った継続的SEO対策が必要となります。

みなさんに一度オススメしたいこととしては、一旦SEO対策という概念を忘れて、「どれだけユーザーにとって有益な内容をコンテンツとして提供できるのか」を考えてサイトを構築し、その後にSEO観点での調整を行なうということを試してみてはいかがでしょうか。

そのほうが結果的にはコンバージョンの増加につながっているかもしれませんよ?

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