最近、強化ガラスのキーボードが気になっているIAの加藤です。
見た目が、すごいカッコイイんです。
ですが、使いやすさがわからないので購入については、検討中です。
キーボードは、毎日使うものなので
見た目がどれほどかっこよくても、使いづらいと意味がありません。
もちろんそれらは、Webサイトにおいても言えることです。
答えはありません!
WebサイトのUI設計において、全ての人にとって使いやすいものはありません。
もし、「あるよ!」という方がいたら是非教えてください。
UIの設計を突き詰めていったらいずれ完璧なUIが出来上がりそうだと
考える人もいると思います。
では、なぜ今そういったものが存在しないのでしょうか?
使うのは人 !
例えば、私は仕事で無線のマウスを仕事で使っています。
私が使っているマウスは、トラックボールという種類のマウスなのですが
慣れていない人が私のパソコンで操作しようとすると
皆「あっ~」とか「使いづらい」と文句を言われてしまいます。
では、このマウスは使いづらいマウスなのでしょうか?
私は、このマウスが使いやすいから使っています。
変える予定は、今のところありません。
同じ場所にマウスを固定したままで操作できるので
膝の上に載せても、立って話しながらでも同じ操作ができます。
ですが、他の人が使っているいわゆる「普通のマウス」とは明らかに操作性が異なります。
マウスはあくまで道具なので、使う人によって感想は様々なものになるでしょう。
これは当たり前のことなのです。
誰が使うのか?そこがはじまり
Webサイトは、ユーザーに使ってもらって初めて価値を持ちます。
ネットを使っているユーザーは、10代~80代と年齢の幅がどんどんと広くなっています。
その内の誰がそのページに来るのか、どういう風に使ってもらいたいのか
そこを調べて、ページを設計をしなくてはなりません。
ナビゲーションを一つとってもタブ切り替え、アコーディオン、メガメニューなど
様々なものがあります。どの動きが必ず優れているというものでもありません。
まとめ
UI設計は、年齢、性別、デバイス、状況、いろんな条件によって答えが異なります。
なぜなら、使う人にとって「最適」であるようにUIの設計をしなくてはならないので
この設計にしておけば間違いなしというものはありません。
だから、事前にしっかりとターゲットとなるユーザーを調べて
使う人に合ったUIを設計するようすることが大切となのです。