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動画コンテンツは一般ユーザーには響いてなかった!

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いきなりですが、御社はホームページに動画コンテンツを取り入れようと考えていませんか?

最近WEBサイトに動画を盛り込んでいる企業が増えてきました。
動画は映像と音声でダイレクトにイメージを訴求できるので、インパクトがあり、わかりやすいですよね。

しかし、一般ユーザーは本当に動画をみているのでしょうか。
せっかくお金や時間をかけて作成した動画が見られなければ意味がありません。

そこで、実際にWEBサイトで動画が見られているのか調べてみました。

一般ユーザーが求めているのは、「詳細」だった

株式会社電通パブリックリレーションズが調べた市場調査結果によると、一般ユーザーがWEBサイトに
期待していることは、動画コンテンツではなく、企業や商品のより詳しい情報であるという結果になったそうです。

企業の製品の開発の経緯や、どこにこだわっているのかなどを一般ユーザーは求めており、その情報がサイトに掲載されているかが大切だということです。

企業側は自社の製品がいかに良いものであるかを伝えることにはこだわりますが、そのバックグラウンドを掲載しているところはそう多くありません。
でも実は、その製品開発のバックグラウンドが製品の差別化を訴求出来るポイントだったんです。

企業側の「知らせたい」と一般ユーザー「知りたい」を統一するためには

企業と一般ユーザーの考えが行き違ってしまうと、どんなにいい製品やサービスであっても良さが伝わらず、動画を作って訴求しても意味がありません。

先に述べたとおり、ユーザーはその製品の詳細を求めており、製品スペックであれば、動画よりも表や文書で表示した方が伝わります。では、動画で何を伝えれば良いでしょう。

カギは、「ストーリー性」です。
自分が興味を持っている製品の開発秘話がホームページに掲載されていたら、見てみたくなりませんか?
開発秘話…つまり製品開発の物語、ストーリーです。
また、ユーザーは自分がその製品を手に入れたあとのストーリーにも興味があります。
その製品を手に入れることで実現すること、今までできなかったことが出来る様になる事。
これらは、テキストで説明するよりも映像と音声で説明する方がより直感的で、ビビッと心に刺さるわけです。

なぜなら、その動画のシチュエーションに共感したり、登場する人物の一喜一憂に自分を重ね合わせ、感情移入できるからですね。
感情移入は文章でも可能ですが、動画よりも時間がかかりますし、ある程度の量を読ませなければいけないため、動画よりも障壁は高くなります。

手軽に素早くユーザーを虜にするには、ストーリー性のある動画が最適!と言うわけです。

動画の効果検証で、次のコンテンツづくりに活かす

動画で何を訴求すべきかはわかりました。ではその動画による実際の効果はどのように測定すれば良いでしょう。
動画の再生回数を指標にするのもの1つですが、もっと具体的に数値で効果を示せます。
そのページを訪れたユーザーの何パーセントが動画を再生したか、ユーザーが動画をどこまで再生したか、動画の中のリンクをクリックしたか、最後まで再生したユーザーの次の行動は何か…と言ったデータを取得し、分析するのです。

これによって、動画の内容をよりよく改変したり、次に制作する動画の内容を具体的に詰めて行くことができます。
また、取得したデータをMAと連動させて、ユーザーごとにスコアリングし、コンバージョンへ誘導したり、次に表示する動画をユーザーに合わせて自動的に変更することも可能です。

動画の訴求力を活かしてユーザーに製品を訴求し、かつマーケティングにもつなげていく。
これが動画コンテンツの新しい活かしかたです。

最後に

いかがでしょうか。
最終的に利用してもらうユーザーが何を求めているのか、そして企業はそこに対しどんな情報を展開していくことがいいのかを考えて動画を作成していかなければいけません。

これは、動画に限らず、コンテンツづくりの本質の部分ですので、これから新しいホームページを作成される方も一度考えてみてみてはいかがでしょうか。

WEBサイトのあり方を改めて考えることができた、デザイナーの出口でした。

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