今、ホームページはマルチデバイスに対応しているのが当たり前になってきています。
皆さんの会社のホームページはどうでしょうか?マルチデバイスに対応していますでしょうか。
マルチデバイスにすると、PCはもちろんスマートフォンでの確認が増え、
Web担当者の方はPCサイトの確認はしたけど…スマートフォンサイトを確認するの忘れてしまったりなどの、
めんどくさい思いをされていると思います。
そんな苦労をされているWeb担当者の方を助けるブラウザを見つけました!
その名は、「Blisk」というブラウザです。
何がすごいのか。Web担当者の方に簡単にご紹介させていただきます。
興味のある方はぜひ、インストールしてみてください!
Bliskってどんなブラウザ?
Bliskは一般ユーザー用に作成されたブラウザというより、Webに関連する開発者向けに作成されたブラウザだそうです。
なので、Web制作会社向けのブラウザと言っても過言ではありません。
Bliskの特徴として、大きく3つあります。
1つ、Google chromeやOperaと同じBlinkエンジンを採用しており、chromeを利用した方はとても使いやすいブラウザになります。また、今までchromeで使っていた拡張機能も使えるから素晴らしいですね。
2つ、Web制作をする上で必要な機能がすでに備わっている。
3つ、同時にPC・SPサイトを確認することができます。
この3つ目が、企業のWeb担当者の方は嬉しいのではないかと思います。
確認作業が一気に解消!検証がはかどる3つの機能!
検証作業は、1ページなら数分で終わりますが、多岐にわたるページになるとどこをクリックして…どこをチェックしたかがわからなくなったりと結構な時間がかかりますよね。
しかし、Bliskを使うと今まで検証にかかっていた時間が半分になります!
1.1画面でパソコンとスマートフォンの画面を確認
上記でも書きましたが、このBliskの特徴の1つでもある、同時にWebサイトを閲覧できる機能を使ってみましょう。
そうすることで、今までやっていたようなPCサイトを確認して、スマートフォンを見てという2度手間がなくなります!
時間の節約ですね!
2.同時にスクロール!閲覧部分を一発で確認
なんとこのBlink、ブラウザ上でスクロールすると同時に両方の画面が動きます。そうすることでどこを見ていたのかという問題もなくなりまた修正したところのチェックも同時におこなえます。素晴らしいですね。
3.検証する端末を一発で変更
Bliskには、いくつかの端末が登録されており、各端末でのチェックができます。ただし、全てが正しい見え方になる保証はないので、ぜひ実機検証をおすすめします。
いかがでしたでしょうか。
終わりに
今まで多くの時間を割かれていた方にとってはとても優秀なブラウザだと思います
世の中が時短に向かっていますので、時短ツールとして活用してみてはいかがでしょうか。
以上、デザイナーの出口でした。