アンノウンマーケティングという言葉を聞いたことがある方は少ないと思います。
unknown(アンノウン、知らない人≒どこの誰だかわからない人)に対して
マーケティングをする手法で、アノニマスマーケティングという言い方をする方も
いらっしゃるようです。
相手がどこの誰だかわからないならマーケティングをしかける意味がないのでは?
と思われるかもしれませんが、Webマーケティングの世界ではこのアンノウンの人
に対していかにマーケティングを行っていくか、がキーポイントになります。
アンノウンな人って誰を指すのですか?
御社が運営しているWebサイト。統計によるとWebサイトを閲覧しているユーザー
のうち、その人が誰だかわかっている人(御社がメールアドレスを取得している人や
展示会などで名刺交換をした人などが一例です)は訪問者全体の2%ほどです。
残りの98%はどこの誰だか分かりません。
それは当然ですよね。サイトにアクセスするのに「私は○○です」なんて名乗らない
ですから。この98%の人をアンノウンな人、アンノウンユーザーといいます。
今まで手を出すことができなかった、御社のサイトを閲覧しているこの98%のユーザーに
対してマーケティング活動ができるとなったら素晴らしいと思いませんか!!
商品やサービスを購入する人の6割は、Webで何を買うか決めている!
商品やサービスを購入する時に、まずはWebで調べてみようという行動をとることが
一般的になりました。
BtoBの場合、どこから購入するかを決めるためにWebで複数の業者を調べ、
その中から業者を2-3社に絞り込み、それらの業者から直接話を聞く、という
パターンが多いのではないでしょうか。
BtoCではこの行動は顕著になります。Webで調べてどこで購入するかまで決めて
しまうことがほとんどです。
2020年には、8割の人がWebで何を買おうか決めてしまうという予測もあります。
今や、売上の浮き沈みはWebにかかっているといっても過言ではありません。
でも、Webに来てくれる人の98%はアンノウンなユーザーなのです。
アンノウンな状態でもマーケティング活動はできる!
相手がどこの誰かわからない状態でもティファナのアンノウンマーケティング
サービスを使えば、アンノウンなユーザーにもアプローチすることができます。
ティファナアンノウンマーケティングサービスは、ユーザーの行動履歴をDB化することで
名前が分からないAさんでも、その行動履歴から商品やサービスへの興味度合いを判断。
過去の訪問回数や訪問ページ、ページ遷移のルートやCTAなどを考慮し、アンノウンな
訪問者に対し、最適なクリエイティブを提供することでコンバージョン率を飛躍的に
高めることができます。是非一度お試しいただければその効果を体験いただけると思います。
Web制作でお困りの方はWeb制作会社ティファナにご相談ください!
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