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大人でも陥ってしまうガチャ問題をプログラマー視点で考えてみた

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昔の出来事です。
今考えてみるとクジの残り枚数は数枚なのに、当たりの景品(ファミコンのカセット)は大量に残ってたので、明らかにおかしいのですが、当時お子様だった私の思考では理解出来なかったようです。
まぁ~昔の話なので法律も緩いですね。

ガチャ問題も同じようなレベルの話ではと思ってしまいました。
分別つかない子供ではいざしらず、いい大人でもハマってしまうガチャ問題について考えてみました。

2012年コンプガチャ問題

2012年 コンプガチャ(コンプリートガチャ)問題が世間を賑わせました。

コンプガチャとは、目的となる希少アイテムを手に入れるために、ガチャを通してでる複数のアイテムをすべて揃えなければならないといった手法のガチャでした。
すべて揃えるまでには、アイテムの重複もあり確率を計算するととても低く、課金額も跳ね上がります。

2012年5月 消費者庁が景品表示法違反であるとして注意喚起がなされ、
その後、景品表示法(カード合わせの手法)に抵触することになり、各社がコンプガチャをやめることとなった問題です。

当時、コンプガチャショックとも言われソーシャルゲーム会社関連の銘柄が軒並み値下がりました。
ただ、通常のガチャには言及されず、コンプガチャのみが対象となりました。

2016年ガチャ問題

2016年初めに、再度問題が発生しました。
とある人気ソーシャルゲームに数十万の大金をつぎ込んでも目的のアイテムが手に入らなかったとして一気に炎上! ゲーム側では問題のアイテムの出現率UPを掲げていました。

最近ではガチャの様子を動画配信しているユーザーも多く、大金をつぎ込んでいくら引いても出てこないといった問題が拡散し、確率が操作されているのでは無いかと疑念の声も上がりました。

そして、更に問題に拍車がかかります。
ゲームの担当声優がSNSで一発で渦中アイテムが出たとの報告。これがステマではないのかといった大きな問題になり、運営から「そういった事実はない」とのコメントが発表されました。

それでも、問題が収まらず、

運営側から出現率UPに関しての正式コメントが出されるが、「説明・謝罪になっていない!」とされユーザーは不満を爆発させました。

事態を重く見た運営側はガチャの個別の出現率の公開、課金上限、一定回数ガチャを回すと目的のアイテムを貰えるようにするなどの仕様変更を発表しました。

この問題は、国会でも取り上げられ(聞いている議員はよくわからず、( ゚д゚)ポカーンってな具合でしたが)
景品表示法に抵触するなどの問題に発展しました。

プログラマー視点で考えてみた

プログラム知っている立場からすると実にコワイ仕組みです。確率なんて設定値いじるだけで終了ですから。
裏側がどうなっているかなんて、一般ユーザーにはわかりません。

真偽はともかく、タレコミ記事でもありましたが、確率なんてものは元々存在しておらず、限りなくゼロにしておいて、
ユーザーの課金状況、ガチャの回数や、天候・日時で確率を変えたり、
特定の回数を引くまで当たりが出ないように設定することも可能だったりします。
どうやったら、射幸心を煽ってガチャを引いてもらえるかといったロジックです。

実際の運営はどうなっているかわからないですが・・・
確率なので偏ることもありますし、損したユーザーが声をあげるのでハズレが大きく見えてしまいますしね。

私のやっているゲームでも各イベントの1回目のガチャはほぼ当たります。
その後は何度引いても微妙だったりするので、1回で止めてます。
あくまで確率ですかね。
件の問題からユーザーも過敏になっており、ガチャの説明が優良誤認させる表記だったと、フォーラムが荒れてました。
運営側からもその件には説明が無く・・・今もなお燻っている様子です。

自分を守るのは自分

色々書いてきましたが。結局のところはどうなっているかはわかりません。
あくまで確率かもしれませんし、大手企業でも不正で問題起こしていることもあります。

冒頭で騙された子供と違い、我々は大人ですのでしっかりと理性を保つ必要があります。
結局、自分を守るのは自分だけですね。

課金は程々に。

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