スマートフォンでWebサイトを利用していて、「広告がジャマだな~」とイライラすることはありませんか?
スマホサイトを見ていると、当たり前のように掲載されるため、消したくても今までは諦めていた人が多いのではないでしょうか?
あの広告ですが・・・、実は、消す方法があるんです!!!
今回は、スマホ広告の種類と広告の消し方について紹介します。
広告を消してしまう前に…
広告を消してしまう前に、スマホ広告の種類について紹介します。
広告の種類を知れば、愛着も湧いてジャマだと思わなくなる…ことはないと思いますが、豆知識として覚えて頂ければと
思います。
スマホ広告には、大きく分けて5つの広告があります。
1.バナー型広告
スマホの画面下に出てくる長方形のバナーがこれにあたります。
面積は小さいですが、その分こってりとした色使いのものが多いため、気になってしまいます。
2.アイコン広告
名前の通り、角丸の正方形のアイコンの形をした広告です。
アイコンの形なので、バナーよりもクリックしたいと思ってしまいます。
3.ポップアップ広告
何かの動作を行った時に、ポップアップで出てくる広告がこれにあたります。
思ってもいないところに広告が表示されるため、個人的に一番嫌いな広告です…
4.フルスクリーン広告
ポップアップ広告と少し似ていますが、名前の通り画面いっぱいに出てくる広告がこれにあたります。
他の部分をクリックしようとすると、バナーをクリックしてしまうことがあるので、このバナーもあまり好きではありません。
5.オファーウォール型広告
クリックすると、全画面に広告を表示させる広告です。
「気になるな~」と思ってクリックすると、広告がずらーっと表示されるため、ビックリしてしまいます。
広告の消し方を紹介します
広告の種類を知った上で、まだ広告を消したいと考えている方は、下記の手順に沿って設定を行ってください。
設定方法は、iPhoneとAndroidで異なります。
Androidの場合
Androidの場合、Google Playで「Javelin Browser」をインストールして、広告を非表示にする「ad-block」をONにすると、邪魔な広告が掲載されず快適にWebサイトを見ることができます。
(「ad-block」機能を使っても、一部の広告は非表示にできないようです。。)
iPhoneの場合
iPhoneの場合、safariの設定を変更することで広告を非表示にすることができます。
「設定」から「safari」を選択して、「ポップアップブロック」をONにすれば、ポップアップ広告を非表示にすることが
できます。
ポップアップ広告以外の広告(ディスプレイ広告や追尾型バナー広告など)は、 「設定」から「safari」を選択して、
「詳細」から「JavaScript」をOFFにすると、非表示にすることができます。
ただし 「JavaScript」をOFFにすると、Webサイトの機能が止まってしまう可能性があるため、
広告が邪魔で読むのがストレスになってしまう場合のみ、使用することをオススメします。
iOS 9であれば、App Storeから「コンテンツブロッカー」をインストールして、「設定」から「safari」、
「コンテンツブロッカー」をONにすれば、広告を非表示にすることができます。
(この方法でもAndroid同様、一部の広告は非表示にできないようです。。)
まとめ
最近、Gifアニメを使ったものやバナーらしくない形・見た目のバナーなど、クリックさせるために色々な戦略を行っているように感じます。
しかし、コンバージョンにつなげることがゴールだと考えると、とりあえずクリックさせるという方法はあまり良くないのではないかと思います。(もちろん、誰もクリックしないバナーよりはいいと思いますが…)
バナーもそうですが、まずはコンテンツを充実させてほしいですね…!
このコラムが掲載されている頃には、もっと画期的な対処法が出ていることを期待したいです!
以上、ヘビィスマホユーザーの栄がお届けしました!