最近、あなたの目はお疲れではありませんか?
パソコンの長時間使用により起こる”疲れ目とは、ピントの調節に使われている
毛様体筋(もうようたいきん)といわれる筋肉に負荷がかかり、ピント調節機能がうまく働かなくなり
ものがぼやけたり調節に時間がかかってしまう状態のことです。”
前回書いた、「使いすぎ!?目のショボショボを防ごう!!」の記事で
目がショボショボする原因やその予防についての紹介させてもらいました。
興味がある方は、ぜひそちらも読んでいただけるとありがたいです。
目の疲れをしっかりと予防して、目に疲れを感じたら十分な休憩をとり
しっかりと目を休めることができるのが理想です。
ですが、目が疲れたから今日の仕事はここまで!とはなかなかできませんよね
疲れた目で仕事をすると、目に悪いだけでなく集中力も散漫になってしまい
効率もよくないです。
今回は、仕事中の合間に、簡単にできる目のリフレッシュやマッサージの方法
ご紹介します。
まずは、ツボを押して血流の改善
上でも少し触れましたが、目の疲労は、目の周辺の筋肉に負荷がかかり
固まってしまい機能不全を起こしている状態になります。
そして、筋肉が固まっているということは、血行も悪くなっているということになります。
目の働きを取り戻すには、まずこの血行の流れとコリを改善する必要があります。
そのために目のツボをマッサージして血行を促進するとともに
目の周りの筋肉をほぐすようにしましょう
目のコリをほぐす方法
肩こり等もマッサージでコリがほぐせる様に
目の疲れもツボを押すことでほぐすことができます。
ツボを押すだけなので、作業の合間などにも気軽に行うことができます。
では、そんなツボのいくつかを紹介していきましょう。
目のツボ その1
目頭の少し上を指で押さえると少しくぼんでいる部分があります。
そこに晴明(せいめい)というツボがあります。
このツボを人差し指と親指で挟むようにしてツボを押します。
目のツボ その2
目じりと眉じりの間ぐらいの所に骨があり
その外側に太陽というツボがあります。
このツボを垂直にグッと押しこむようにツボを抑えます。
血流を良くする。
目を酷使すると目の周りの筋肉が凝り固まり血の巡りが悪くなってしまいます。
それを温めたタオルを使ってコリをほぐしましょう。
タオルを水で濡らして500wの電子レンジで1分程加熱します。
それを目の周辺を覆うようにして載せます。
ホットタオルを作るのが難しいようなら、市販のホットマスクを使うという方法もあります。
まとめ
今回紹介した方法は、あくまで対処療法です。
一番は、適度な休息をとって目を休めることです。
もし、あなたが自分の目に過度な負担をかけて無理してるなと感じたら、
ちょっと席を立ってコーヒーでも飲みながら遠くを見る、5分目を閉じてみる等
してみてはどうでしょう?
実は、そのほうが色々はかどるかもしれませんよ。
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