サービス・新技術

IoTがさらに重要な世の中になる!?

IoTとはモノのインターネット(Internet of Things)の略で、名前のとおりテレビや時計などのモノに対してインターネットに接続・連携をさせる技術です。

 

生活を豊かに、便利にするIoT

今でいろいろなモノがIoTとして広がりを見せています。
この数年では、IoTマンションというものが登場しています。玄関の鍵を電子キー化、照明や空調などをAIスピーカーやスマートフォンを通じて制御ができるということで、あらゆるものがより便利に使えます。
生活をより豊かにできるということで、あらゆる層から人気があるそうです。

今では販売はしていませんが、「Amazon Dash Button」もIoTのサービスでした。
Amazon Dash Buttonは、ある1つの商品をボタンを押すだけで買える「ボタン1つしか搭載されていない」デバイスです。
日曜消耗品で定期的に購入しないといけないものを店にわざわざ買いに行かなくてもよい、PCでわざわざカートに入れて注文をしなくてもよいという煩わしさがないので、意外と人気のあったサービスでした。
有名なYouTuberもAmazon Dash Buttonを紹介していたこともあり、多くの人に認知されました。

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ここまでにあげたように、IoTは生活をより豊かにより便利にしたいということで、広がりを見せてきました。

IoTを仕事に活かす

今後のIoTは、仕事面での広がりを見せようとしています。
その理由は、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響です。

コロナウイルスが広がる前は、アナログの仕事をしがちな日本人が多くいました。
都市部では、毎朝満員電車にゆられながら出勤されていた方も多いでしょう。
それが、コロナウイルスが広がったことにより、リモートでの仕事、在宅ワークを行う企業が増えてきたということで、時代はどんどんデジタル化になるとも言われています。

さらに、今後はコロナウイルスと付き合いながらの生活になるかもしれないという話もあります。
そのため、感染リスクを軽減させるための手法としてIoTを活用しようという企業も多く出てきています。

3密を防ぐIoT

コロナウイルスに感染する確立を減らす手段として、3密『密閉空間』『密集場所』『密接場面』の機会を減らすことです。
日用品を買うためにお店に行っても、お店の中がどのくらい人が多いのか分かりません。
店の外から、どのくらい密になっているのか分かると安心してお店に入店できますよね?

これを可能にしたものを、2020年5月21日にホームセンターの大手「カインズ浦和美園店」にて、本舗内の混雑状況を表示する実証実験を開始したと発表しました。
お店の入り口に人を検知する3Dセンサーを設置し、それもとに来店人数を把握することにより、自動でディスプレイに混雑状況が表示されるというものです。
これにより、人の手をかけずに安全に来店するお客様にお知らせすることができるのです。

海外の事例

イギリスでは、スマートメーターの設置を進めています。
基本、日本ではガスや電気、水道の利用量の確認の検針は人力で行っています。イギリスでは検針をスマートメーターに切り替えることで、自動で利用量のデータを受け取れます。
これにより、検針員の人件費の削減を目指しているということです。
一方で問題点もあり、スマートメーターも電気会社やガス会社を変更したら、設置されたスマートメーターが使い物にならないこと、実装にかなりの時間がかかるなどがあります。

日本でも、スマートメーターの普及は徐々に広がっていますが、まだまだ時間がかかります。
スマートメーターの普及が進めば、冬の豪雪地帯の検針も滞ることなく、春先に不足分をまとめて支払うということもなくなるでしょう。

養殖業もIoTで正確なデータ取得

水産関連の養殖もIoTとAIを利用する時代となりました。
養殖は、生簀内の魚の状態を常に把握しないといけないそうです。養魚のサイズを知ることによって、えさの量や水揚げのタイミングが決まるからです。
昔は、サイズを測定する際は、水中カメラで養魚を撮影し、一つ一つコマ送りしながら時間をかけて1匹ずつ測定していました。
そこで、NECがIoTとAIを使って撮影した養魚のサイズを自動で計測、レポートまで自動で行うサービスを展開しました。
これにより、効率よく養魚のデータを把握することができるとともに、人の目よりも正確なデータを取得することができるようになりました。

私たちの生活に欠かせなくなるIoT

これまで上げた事例のように、私生活だけではなく仕事でもIoTは活躍の幅を広げています。
スマートグラスを聞いたことありますでしょうか?
メガネの形をしたウェアラブル端末です。
今はまだまだ普及は少なく、見た目や大きさにまだ課題があると思っていますが、将来的に私たちの生活に欠かせないものになる可能性があります。
なぜなら、技術の進歩はこの100年でかなり進んだからです。携帯電話の重さが3㎏だった時代が約35年前で、今はスマートフォンが誰でも持てる時代になったからです。
スマートグラスをネットワークと連携させたサービスも数多く登場すると思います。

これからは、デジタルの時代。私たちはこれからも多くのデジタルについて学ばないと、世の中にどんどん取り残されてしまうでしょう。

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