サービス・新技術

コロナの逆風に対抗する、飲食業界の新しい歩み方

0

未曽有のコロナ過、飲食店は大丈夫?

こんにちは。突然ですが皆さん食事は好きですか?好きですよね?
世間はすっかりコロナ渦どまんなか。ありとあらゆる企業が未知のウイルスによって経済的な大打撃を受けている昨今、特にのっぴきならない状態に陥っているのがレストランや居酒屋といった飲食店です。
7都府県から始まり、ついに全都道府県にて発出されることになった緊急事態宣言を受け、店舗を構える飲食店はお客さんが来ない非常に苦しい状況に置かれています。2020年4月時点では、以前に比べて売り上げが減少した飲食店が8割を超え、さらにその1割は通常の打ち上げに比べて6割も落ちているといったアンケート結果が発表されるなど、いかに外食産業全体がおおきくダメージを受けているのかが見れとれます。
最近だと、大手焼き肉チェーンの「牛角」をはじめとした数多くの飲食店のフランチャイズ契約を行っていた会社がが破産申請を行ったという恐ろしいニュースまで出てきました。駅近くの立地を多く保有していたが、緊急事態宣言のあおりを受けて外出する人がパタリといなくなり経営再開を待たずして経営がショートしてしまったとのことです。
個人経営の飲食店でも、人の命に係わる暗いニュースをここ数週間で何度も見た気がします。。
それでも、外食産業の方々も負けるわけにはいきません。美味しい料理を提供する飲食店がこのまま無くなってしまうのは悲しいですよね。
外食産業が今後どんなビジネスモデルを取るべきか気になるあなた。今回は、飲食店は生き残りをかけて始めた、新しいサービスについてご紹介したいと思います!

こんな時代だからこそ!外食産業の新しいカタチ

この1か月で、企業のテレワークや時差出勤など働き方にこれまでにない変化が起きたと思います。とくにテレワークは、一日中その気になれば家から出ない状況を作ることもできるビジネススタイルの革新的な動きであると思います。
しかし、そんな中でも人はお腹が空く生き物。いつもなら会社の近くの飲食店に行くところ、今は家の中。自分で作るのもコンビニに出かけるのもなかなかおっくうですね。。
そこでウーバーイーツのような、飲食店の自宅へお届けする所謂デリバリーサービスに対応するお店が急激に増加しています。
単純にウーバーイーツと連携して食品を届けるだけでなく、町内会や地域のコミュニティでデリバリーサービスのサポートを全面協力して、地域全体の飲食店を支える仕組みができつつあるのです。
例えば、宮城県仙台市では、地元の飲食店をバックアップしたいという思いの元、「テイクアウトはじめましたプロジェクトin仙台」というサービスを始めました、このサービスでは今まで店舗で構えていた飲食店がテイクアウトやデリバリーサービスを始めたことを大々的に告知し、さらに食べたいものをサイト上で探せるといったもの。一人一人が感染防止のため家にいることと、経営難の危機に直面しているオーナーのどちらにも魅力になるように、積極的なテイクアウトやデリバリーサービスの呼びかけを行っています。
仙台市以外にも、TwitterやInstagramなどSNSのハッシュタグを活用して、このようなサービスの呼びかけを行っている地域も各地にあります。
つくば市では、「#つく映えテイクアウト」をつけて料理の写真をシェアすることでサービスの大々的な宣伝を、函館市では「#函館テイクアウト」で、函館のお店のテイクアウトやデリバリーを一発で探すことができる仕組みを設けています。
もちろん、始まったばかりのサービスで、まだ試験段階の地域も多々あります。が、3密のそろう飲食店に入るのに抵抗があるユーザーと、何より売り上げがなければ店をたたむことも考えなければならない飲食店にとってこれらの新しい販売形式や情報拡散の仕組みづくりはまさにwin-winといえるのではないでしょうか。

居酒屋チェーンもランチタイムに電撃移籍?

居酒屋_____仕事帰りのサラリーマンたちにとって、これほど魅力的な言葉はありません。
ご存じだとは思いますが、居酒屋は緊急事態宣言のあおりを受けて20時以降の営業を休止するなど、状況はかなり深刻です。
そんな現状を打破すべく、居酒屋もランチタイムにお弁当を販売するなど新しい営業形態を開拓していっています。
たとえば「串カツ田中」。都内でもよく見かけるリーズナブルな串カツと大阪の本格的な味が楽しめる大衆居酒屋ですが、この串カツをランチタイムに特別価格で販売しています。お値段は567(コロナ!)ほかにも唐揚げや焼き鳥といった、居酒屋の定番メニューをお弁当として販売する居酒屋が続々と増えています。
これらの飲食店の取り組みは一時的なものであるか、それとも令和の新しいビジネスモデルになるかまではまだわかりません。しかし、このように環境に適応する商売に切りかえることはどの業界においても必要なものだと考えます。昨今のテレワークの流れと通常出社をハイブリッドで行う企業も増えてくることも今後考えられるので、多方面のニーズにこたえる新しい飲食店のありかたを模索するフェーズが今なのかもしれませんね。

0

新型コロナウイルスで日本の働き方改革が起こる前のページ

デバイスでもっと快適にイラストライフを目指す!!次のページ

ピックアップ記事

  1. 大手企業も注目するMaaS(Mobility as a Service)とは何か…
  2. AIに求められているものは、実は意外な物だった
  3. 新しい販売形態であるDtoCについて考えてみる
  4. 新型コロナウイルスで日本の働き方改革が起こる

関連記事

  1. Web関連

    歩いて・お得に・健康に!ヘルスケアアプリ

    みなさんは健康管理に気を付けていますか?食事も気にするところですが、や…

  2. Web関連

    仕事の取り組み方を変える!「ダイバーシティ」について

    昨今では「日本人の生産性は低い」とニュースなどで取り上げていることが多…

  3. AI関連

    【人工知能(AI)×ショッピングモール】人工知能が買い物客を自動接客・ナビゲート

    【人工知能(AI)×ショッピングモール】外国語でコミュニケーションを取…

  4. Web関連

    料理レシピサイトでおなじみの「クックパッド」が結構すごかった

    女性の方は「クックパッド」を利用したことがある方が多いのではないでしょ…

  5. AI関連

    自動運転の「なぜ」を考える〜AIは自動運転をどこまで進化させるか

    スタートアップ企業が 人工知能(AI)を中心に飛びつくのが自動運転に関…

  6. サービス・新技術

    持つべきなのか?運転免許証+マイナンバーカード

    2020年11月に報告された2026年の実現に向けた運転免許証とマイナ…

おすすめ記事

最近の記事

  1. 人間拡張×AIで非接触なデジタル化を推進する
  2. ヘルスケアはAI先生にみてもらう時代
  3. withコロナは非接触技術で生活しよう!
  4. デジタル接客+AIで非接触を推進する
  5. 遠隔診療や遠隔医療普及のポイントはAIと5G

アーカイブ

  1. Web関連

    【必見!】円滑にコミュニケーションをとるための話し方、「PREP法(プレップ法)…
  2. AI関連

    意外と身近なVUI~必要なのはあなたの声だけ~
  3. AI関連

    AI天気予報がビッグビジネスにつながる
  4. Web関連

    業務を効率化できるサービス 第2回
  5. Web関連

    こんなものもあるの?面白い採用方法
PAGE TOP