最近いろんなところで聞こえるようになってきたデジタルマーケティング
はたして、皆様はデジタルマーケティングがどんなものか正しく理解できていますでしょうか!
今回はどんなものがデジタルマーケティングに含まれるか説明をしていきます。
デジタルマーケティングについて
一言でデジタルマーケティングとまとめていてもどんなものがあるのか想像がつかないと思います。
以下のものがデジタルマーケティングに当てはまります。
・インターネット広告
・WEBサイト構築・運用
・ソーシャルメディア
・オムニチャネル
・DMP
・グローバルECワンストップ
・マーケティングツール導入支援
などがあります。
このように、一言でデジタルマーケティングと言っても膨大な手段があり、どれを行っても収益に関わります。
インターネット広告について
一言でインターネット広告と言っても色々な種類があります。
・リスティング広告
・アドネットワーク広告
・DSP広告
・アフェリエイト広告
・動画広告
・RSS広告
・バナー広告等々、たくさんの広告の種類があります。
ただ、インターネット広告を行えば絶対に売り上げに繋がると言うわけではありません。
業種に合わせた広告の種類と広告の出し方が必要になってきます。
ここから、インターネット広告のメリットを説明します。
メリット
1.細かいターゲットを選べる
インターネット広告の大きなメリットと言えるのが細かいターゲティングが可能な点です。 地域、年齢、性別といったデータから、興味・関心、Web上の行動履歴、検索履歴などの行動に対しても広告を配信することが可能です。 魅力的な商品を用意しても、それを欲しい人でなければ広告を見せても買うことはありません。広告を見せる人を限定するという点でインターネット広告の精度は非常に高くすることが可能です。 例になりますが、 お酒を調べている人に対して、旅行の広告を出しても意味がありませんよね? お酒について調べている人に対しては、「お酒のつまみになるバナーを表示させる」といった設定が必要になります。
2.高いインタラクティブ性
インターネット広告ならではの特性で、パソコンやスマートフォンを使っている人が広告を見た時、その場で購入する事が可能です。 「商品を扱っているお店に行かなくても商品が購入できる」「簡単に予約ができる」といったインタラクティブ性の高さがネット広告の顧客獲得のメリットです。
3.費用対効果が可視化できる
広告費用に対する効果がROI、ROAS、CPAなどの指標で情報をまとめることができる点です。
インターネット広告では、購入や申込みなどのクリックの成果を広告別に集計することが可能なので、各広告ごとの費用対効果を測定することができます。これにより認知度を広めることが難しい中小企業などが効率よく認知度を広めることが可能になりました。
広告ごとの費用対効果が分かれば、無駄な広告を辞めることができたり、獲得効果の高い広告の掲載をより増やしたりと、効率的に集客を行うことができます。
デメリット
インターネット広告を行う上でのデメリットの説明になります。
メリットがとても大きいインターネット広告ですが、Web上だからこそのデメリットがあります。
1.商品に対する競合が多い
メリットでターゲットを選べると書きましたが、極端な例になりますが、先ほどのお酒の例で説明をしますと、日本酒のバナー広告がイタリアでワインを調べている人にも表示される可能性があります。
ビールの広告を出した場合には、アサヒビールさんやサッポロビールさんといった「大手企業が出しているビールのバナー広告」と「自社が出したビールのバナー広告」が比較されます。
製品自体の魅力やバナー広告のデザインが重要になってきます。
2.広告掲載で終わりじゃない
インターネット広告では、1日にどのバナーが何回押されたかなどもわかるので、効果の改善が必要になります。
新聞に挟むチラシなどでは、効果の修正が出るのに時間が掛かりますが、インターネット広告は毎日結果がわかりますので、表示する場所や条件といった改善も行っていかないと費用対効果が上がりません。
紙媒体の広告に比べ結果がわかる期間が短いので、改善をする時間やマーケティングの知識が必要になってきます。
Webサイト構築・運用について
Webサイトを作ることで会社の認知度の向上や情報の発信といった自社を知ってもらうことができます。
その目的についても色々なものがあります。
・商品やサービスの認知度を上げるためにはプロモーションサイト
・資料請求やお問い合わせを増やすためにはコーポレートサイト
・ブランドのイメージを向上させるためにはブランディングサイト
・商品やサービスの売上げを伸ばすためにはECサイト
・店舗の来客数を増やすためには店舗サイト
上記のほかにも目的によって構築するサイトが変わってきます。
一口にサイトと言っても、サイトの種類ごとに効果が出る表現があります。
どんなサイトを作りたいかが重要になります。
例えば、店舗サイトではイベントのお知らせを追加したりスタッフが書いたコラムやブログの記事を掲載するといった手法もあります。
また、ブランディングサイトでは、商品を綺麗に写すことことが重要になります。
そして、サイトを制作して終わりでは意味がありません。
皆さんがサイトを検索して、サイトにある更新記録が2003年で終わっているサイトは信用することができますか?
2003年に潰れてしまったのかな?と思いますし、情報を扱っている企業であった場合にこの企業の情報は信頼できるのか?と考えると思います。
作ることに意味があるのではなく、作ったサイトを更新していくことに意味があります。
更新するのに専門的な知識が必要になることはありますが、そういった時はWeb制作会社にお願いをしたりなどの方法があります。
また、CMSといった文章を打って更新ボタンを押すだけ更新がされるようなシステムを組み込んだりもできます。
費用などはこちらのページを参考にしてください。(https://www.tifana.com/service/price.html)
実際にかかる金額は、組み込みたい機能によって変わりますが、ご要望をお聞きできれば最適な機能や便利な機能をお伝えすることが可能になります。
サイトを作ったことに満足をして、更新をしないなんてことはやめてください!
企業のイメージが下がっていくだけです。
まとめ
インターネット広告とWebサイトの構築・運用について説明しましたが、デジタルマーケティングにはほかにも色々な種類があります。
・ソーシャルメディア
・オムニチャネル
・スマートデバイスサービス
・DMPサービス など
上記のどれをとっても会社の利益や認知に繋がります。
マーケティングをしない企業様は無いと思いますし、マーケティングにも色々な切り口があります。
インターネット広告の分野では、少額でも大きな利益を生み出せる可能性があります。
御社の業種にあった広告の仕方や種類を考えて、利益を出して欲しいです。
まだ、一度もデジタルマーケティングを行ったことが無い企業様や新しく始めようと考えている企業様がいらっしゃいましたら、ティファナにご相談ください。