ITを活用 してつくる環境配慮型省力化オフィス「スマートオフィス」。
東日本大震災の後、節電 やBCP(事業継続計画)の重要性が高まり、注目されていますね。
ITによってIT機器や電化製品(照明や空調)を細かにコントロールしたりと、スマートオフィス化には色々必要ですが、中でも、欠かせないのがクラウドの活用。
そうすると、可能になるのが「オフィス外で働く」ことですね。
ここについて、今回は考えてみました。
Web制作会社の場合
オフィス以外の場所で働ける環境づくりというと、web制作会社は非常にやりやすいです。
基本的に、インターネットへの接続と、パソコンさえあれば仕事できるので。
さらに、下記を実現できるとより快適です。
・社外から、社内のネットワークにアクセスできるようにする。
・ポケットサイズのプリンタを持ち歩き、いつでもどこでも印刷可能にする。
※ちなみに弊社では、効率化の一環として検討されたことがあります。
といっても、会社は個人ではなく、チームでやるもの。
色々とやりにくいこともあるのでは・・思われるかもしれませんが、
同じオフィス内で働く際のメリットである、対面しているためにコミュニケーションが円滑であること、や
同じ画面を見ながらの作業はアプリやインターネットサービスである程度補えます。
Web制作会社における「スマートオフィス」
弊社、ティファナ・ドットコムの場合
「パソコンがあって、インターネットに繋ぐことができれば、仕事はできる。」
弊社代表、藤井の言葉でございます。
ティファナでは、頑張った社員はハワイへご褒美旅行に連れて行ってもらえるのですが、その際パソコン持参が必須。本社の仕事に影響が出ないように、という考えです。
ご褒美旅行では、もちろんメインは遊ぶことですが、仕事を本気でしようとすれば、できてしまいます。
メールはもちろん、Skypeなら電話も無料ですし、テレビ会議も可能。
時差があるので、日本が仕事をしていない深夜の時間帯はハワイメンバーが稼働、もちろん逆も然り。
そう、うまく活用したらすっごく効率的な仕事が可能!24時間稼働できる!
ミーティングできる時間も限られるので、その会議の濃度も増すかも?
・・・ハワイ支店、良いですね。
最後に
スマートオフィスには、「快適に働いて効率化もできること」が求められます。
効率的に仕事ができれば、生産性は上がり、モチベーションアップにもつながります!
モチベーションアップに成功したら、また仕事の質が良くなり・・と良い循環が作れるので、良いことづくし。
わたしは、まずは自分の周りの働く環境について考えてみようと思います。