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吊り橋効果で認知度向上!口コミで話題の会社になる方法

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吊り橋効果・・・
皆さん知っている心理現象だと思います。
ゲームや漫画、アニメのシナリオでもよく使われている心理の一つです。
危険な冒険をするうちに芽生えるヒロインへの恋心、利害の一致によって集まったパーティーが共に旅をすることで生まれる友情・団結力などなど。
一般的に想像される吊り橋効果はこのように苦楽を共にすること等で生まれる
連帯感や恋愛感情だと思います。
実はこの効果は実際に一緒に体験しなくても効果があるのです!
今回は吊り橋効果を利用して、話題の会社になる方法を提案します。

まずは下準備!

体験しなくても効果がある吊り橋効果の説明をさせていただく前に
まずは皆さんの吊り橋効果の認識を統一させましょう。
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吊り橋効果
不安や恐怖を強く感じている時に出会った人に対し、恋愛感情を持ちやすくなる効果のこと。1974年、カナダの心理学者であるダットンとアロンが、吊り橋を使って実験した結果を元に提唱した学説であるため「吊り橋理論」「吊り橋効果」といわれる。この実験では、高所で揺れる吊り橋を渡っている男性と安定した状態にいる男性の2グループに分け、若い女性が男性一人ひとりにアンケートを行い「結果に興味があれば電話をください」と言って電話番号を渡した。後に、安定状態にいた男性の37%、吊り橋を渡っていた男性の65%が電話をしてきたという。この効果は、外的な条件で興奮していることと、恋愛感情により興奮していることを混同することから生じるものとされている。(コトババンクより引用)
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難しく説明するとこんな感じになります。皆さんが想像しているようなものを表現するとしたら・・・

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会議の帰りに雑談をしながら下の階へ降りていた上司と部下の耳に下の階から悲鳴と何かが倒れる音がした。恐怖に震える部下の女性に危ないからと上司が様子を見に行こうと声をかける。
「ここは危険だ。俺が様子を見てくるから、君はここにいなさい。」
「課長・・・」
このようなシチュエーションでしょう。
実際にこのような場面に遭遇する確立はきわめて低いかと思います。
簡単に説明すると不安や恐怖によってドキドキしていることを恋してドキドキしていることと間違えてしまう現象です。もちろん恋愛以外にも効果はあります。
さて、認識統一が終了しましたので、次に行きましょう。

体験しなくても効果を出す方法

では、体験していない相手に効果を出す方法をご説明いたしましょう。

体験していないのであれば相手がその場面を想像できるように教えてしまえばよいのです。

例えば、感動する話や実際にあった話などを放送する番組があると思います。
その番組のように既に起こった話を伝えるだけで吊り橋効果は発揮されます。

もちろん伝え方も上手くなければ意味はありませんが、健康食品やダイエット食品等のサイトにある実際の使用者の意見やコメントは吊り橋効果に大きな影響を与えます。

それを読んだ人が使用者の悩みに共感し、認知することで自分も使ってみようという気になるのです。

会社の認知度を上げるには・・・

会社の認知度を上げる方法の1つとして提案したいものがあります。

それは「社史」です。

通常、社史は年表のようになっているものが多く、サイトの訪問者には読まれないことが多いです。省いてしまっているサイトも少なくはありません。

では、そんな社史を会社の認知度を上げるツールの1つとして利用してみましょう。

人は感動する話やいい話に興味を持ちます。
共感したいと思うから、自分では体験できないから、そういったロマンティックなものが好き等々・・・人によって理由は様々ですが、嫌いな人は少ないと思います。

動物が起こした奇跡の物語や感動の実話など、映画やテレビでもたまに話題になりますね。
同様に制作秘話や苦労話も好まれます。

人間ですから、失敗などもあります。そんな人間が経営している会社ですから、ちょっとしたドラマがあるはずです。この商品が開発されるまでの苦労話でもいいと思います。

そんなドラマを知ってもらい、共感してもらえれば、共感した人から口コミで別の人へと伝わります。

人は自分が共感したものは他の人にも共感してもらいたいと思います。これは自分が好きなものを相手にも好きになってもらいたいという心理に似ています。

よって、口コミで話と一緒に社名も広がっていくというわけです。

最後に一言!

なかなか知名度を上げるのは難しいと思います。

自社の商品がテレビで話題になった、とある有名な賞を受賞したといったようなことが無いと難しいでしょう。

ですが、人の噂というのは何かのきっかけさえあれば起こすことができます。

口コミはかなりの力があります。それ故、競争率は高いですが、上手くいけば知名度を上げる良いツールとなります。
まずは口コミで広げるためのネタを用意しましょう。

ネタがなければ広がりませんからね。
小さなことからコツコツと始めることが重要なのだと私は思います。

以上、デザイナーの村井がお送り致しました。

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