企業のWeb担当者さんは今注目されているFacebook広告が効果的だと思いますか?
今回はFacebook広告の特徴についてご紹介して、効果があるのかどうか考えていきたいと思います!
広告配信対象を細かく設定できる
Facebook広告の最大の特徴は、細かくターゲティングできるところです。
国・地域はもちろんのこと、年齢・性別から趣味なども配信対象属性の要素として選択できるようです。
これはかなり重宝します。
特にBtoCのビジネスの場合、自社の製品に興味・関心のあるユーザーに対してピンポイントに広告を配信できることになります。
また更に調べたところ、つながり設定というものもできるようです。
これは、自社とそのユーザーとのつながり度合いから配信対象に含むか含まないかを設定できるものです。
こういったターゲティングを細かく設定できるところを考えると、BtoCのビジネスをしている企業の場合だと有効活用できるかと思います。
広告グループ設定で管理がカンタン
広告グループ設定ができることもFacebook広告の特徴に挙げられます。
これは、Googleなどがリスティング広告等で提供しているGoogle AdSenseと同じような機能ですね。
広告クリエイティブ・配信対象・予算上限・日程など、その広告グループにどのくらいのリソースを割くか設定が出来ます。
リスティングやリマーケティング広告の管理をされている方なら、このあたりはわかると思います。
さて、その効果は?
冒頭で言った、効果があるのかどうかですが、Facebook広告の公式サイトに成功事例がありましたので、少し引用しようと思います。
成功事例 「TOLOT」の場合
> 売上 2倍
> Facebook広告で売上が2倍に(実施前後の月次比較)
> アプリダウンロード数 50%
> 1日のアプリダウンロード数のうち、Facebook広告を経由した割合
> CPA 7倍
> リスティング広告と同等のCPA(新規会員獲得の単価)で、7倍の会員数を獲得
上記の通り、売上は確かに伸びるようです。ちなみにこの企業はオンライン・フォトブック作成サービスを提供している企業です。BtoCです。
他に成功事例を見てみると、やはりBtoCの企業で成功している例が多いようです。
結論としては、BtoCの企業の場合は導入すべき!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はFacebook広告についてご紹介をしました。自分らが使うSNSがビジネスの成功に繋がるチャンスを与えているなんて…と思ってしまうこともありますよね。
他のSNSに広告配信サービスがあれば、そういったものも紹介していこうと思います!
次回はどんなコラムを書くか未定となりますが、お楽しみに(^^ゞ
By Consultant Keisuke Itoi