Web関連

「なんでついて来るの!」あのストーカー広告について整理してみる

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女性A:「このサイトの広告…いつもどのサイトにも表示されている…、なんで?」

女性B:「またこの広告…、このサイト使っていること知られたくないのに…。」

koukokuigeta_2015071501.jpg

いつも右上、右下、左上、左下…につきまとう、通称「ストーカー広告」ことリマーケティング広告。
ただなんとなく眺めているWebご担当者様に向けて整理をしてまとめてみます。

あいつは、誰だ?何なんだ?

まずは「ストーカー広告」様に名乗っていただきましょう。

koukokuigeta_2015071502.jpg

最近、多く見かけることが多い「リマーケティング広告」がストーカー広告の正体でした。

koukokuigeta_2015071503.jpgそうですね、よく見る「これ」です。

なんで、つきまとうの?

リマーケティング広告を利用する理由は「一度Webサイトを離脱したユーザーに気づきを与えるため」です。

女性A:「あ、この新しいサイトなんだろう…へー!気になるかも。また今度見よう。」

女性B:「あ、この商品気になる…。でも他の商品も気になるんだよね。口コミ見てみよう。」

女性C:「この商品欲しい!カートまで進んだけど、今はお財布事情が…。」

これらの「見込み顧客」に対して二度、三度、アプローチをする手法なのです。

ストーカーをするメリットって?

でも、広告は「リスティング広告」や「純広告」などたくさん種類があるのに、なぜしつこくて毛嫌いされるような「リマーケティング広告」が利用されるのでしょうか?

高い費用対効果

リマーケティング広告は表示することそのものに費用は発生しません。リスティング広告同様にクリック数に対し費用が発生します。
リスティング広告と違う点は「特定されたキーワード」からの流入か「キーワード指定無し」の流入かの差です。

一見リスティング広告のほうが効果が見込めそうですが集客数と露出度が明らかに高く、集客率が高いのはリマーケティング広告です。Webサイトのユーザーのジャンルにもよりますが、一概にどちらが効果が高いかとは決めがたいところです。

細かいターゲット指定

ただ「過去サイトに訪れたユーザー」だけでターゲットを定めるのではなく、細かくターゲットを絞ることができるのがリマーケティング広告の特徴です。

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上記のように、かなり細かくターゲットを指定することが可能です。

また、すべてのユーザーに対して同じキャッチコピーの広告を打つのではなく、ターゲットのモチベーションごとにキャッチコピーを変えることも重要です。

動的リマーケティング広告

amazonの「チェックした商品の関連商品」には自分がカートに入れた商品やチェックした商品に関連する商品が表示されます。いつもヒヤヒヤするところですね。

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動的リマーケティングとは、例であげたamazonのレコメンド機能のように、過去サイトに訪れたユーザーに関連性の高い商品をリマーケティング広告枠で展開できる広告です。

女性A:「あ、この化粧品、この間買いかけた商品だ…。見てみよう!」

と、なるわけです。リマーケティング広告にはこのように商品と関連付けて広告を打ち出すことも可能です。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?ただなんとなく見ていたストーカー広告について、理解を深めることができた気がします。

「Webサイトを作ること」「サービスを立ち上げること」「サービスを充実させること」ももちろん重要ですが、どのようにWebサイトやサービスを世の中の人たちに気づいてもらうか、が一番重要です。

私は最近、流行りのフリマアプリで掘り出し物を探すことにはまっています。
大幅値引きやお得な商品、もっと目立つようにしてくれないかなぁ…。

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