マクドナルドのアプリのクーポン機能が最近変わりましたよね!
テレビのCMでも放送されるくらいなので、利用者は多いことでしょう。
普段何気なく利用していますが、これはO2O(オンライン・ツー・オフライン)という
マーケティングが取り入れられた施策なんですよね。
世の中にはO2Oの仕組みを取り入れている企業がたくさんあります。
そこで、今回は近頃のO2O事情についてお送りしたいと思います!
インターネットが普及!と他のコラムでも散々言わせて頂いておりますが、、笑
O2Oに関してはマーケティングの王道とまで言われてきていたりするので、
時代の流れというものに驚きを隠せません・・!
O2Oは千差万別
O2Oといっても展開の仕方は様々です!!
この仕組みづくり、Web制作会社と企業で行うことが主ではありますが、
やはり日本と海外では結構違っていたりするんです!
私の主観としては日本は正統派、海外は活気的なアイディア多し!な印象です。
日本のものは見慣れていると思いますので、海外の突飛なアイディアを
2つご紹介させていただきたいと思います!
EVOC
Facebookと連動したO2Oの企画。
商品の丈夫さを道行く人に試してもらうというものですが、
蹴る、殴るという表現での展開は新しいと思いました。
言葉を聞くとバイオレンスな感じですが、試してくれた人に企業側から
辛口なコメントが返ってきたりとFacebook上では盛り上がりを見せた企画だったようです!
BOS
こちらはツイッターと連動した企画。
ツイート自販機というもので、自販機の前でツイートすると飲みもののサンプルを1つもらえるというものです!
私がユーザーだったらやってしまいそうだなぁと思う企画でした。
街中で配っている新商品のサンプルって、もらいたくてもタイミング悪くてもらえなかったり、
自分からもらいに行くのも少し恥ずかしさがありますよね。
日本人特有のものかもしれないですが、企業側としては人件費を掛けることなくサンプルを配れてツイッターで宣伝してもらえるというメリットがありますし、ユーザーとしては恥ずかしい思いをせず、
サンプルを試せるという双方にとってよいメリットになる企画ですね^^
日本には合いそうな企画だと思いました!
商品開発に失敗したら・・・それはそれで波紋を呼び、話題になりそうですね!
まとめ
海外の企画、おもしろいですよね!
その中でも、ツイッターより本人が特定できるFacebookの企画の方が広がりはいいように感じました。
日本人の性格や文化を考えたちょっと面白いなと思える企画を展開することで
O2Oマーケティングはより輝きを増すのではないでしょうか!
ユーザーに「得した!嬉しい!面白い!」と関心を持ってもらえたら成功です^^b
Web制作をする側(私)も、もっと柔軟性を磨くべきと思いました!