こんにちは、コンサルの横山です。
もうこのコラムを見る前に知っている人はいると思いますが、スターウォーズの最新作が2015年の12月に公開されるらしいです。
SF映画の金字塔と言われていますが、最初のエピソード4が出来てからもう38年経つらしいですね。
私が生まれる前からある作品ですが、これだけ長い間、どの世代にも受け入れられているのはすごいことだと思います。
ちなみに、SFで言うと2015年は「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2で主人公のマーティ達がタイムマシンで2015年の世界にやってくる。」年のようです。(Wikipedia調べ)
当時の映画では、未来のことのように見ていた年が現実になってきました。
でも、デロリアンはまだ完成してないようですね、残念・・・(知らない人はすみません)
ということで、今回は近未来のIT技術に関していろいろと紹介していきつつ、勝手ながらどんな暮らしになっていくのかを予想してみたいと思います。
Microsoftがすごいことを考えている「HoloLens」
今、世界中でウェラブルデバイスというのがGoogleやAppleといった企業が力を入れています。
そんな中、アメリカでMicrosoftが次期OSである「Windows 10」の説明会の場で発表された「Microsoft HoloLens」と言われるヘッドマウントディスプレイというのが、これがまたすごく近未来感を醸し出しています。
名前のとおりホログラムと言われている技術を使ったものなのですが、空間にあたかもテレビや画面があるかのように表示され、その中で操作するような世界です。
ちょっと古いですが、マイノリティ・リポートというSF映画(トム・ハンクスが主演、詳しくはWebで)の世界だったりが現実になりつつあるようですね。
ただ、ヘッドマウントディスプレイというかたちなのでまだ映画のようなことを100%実現したわけではありません。
それでも、近づいていることには違いありませんね。
「HoloLens」世界をイメージしたプロモーション動画がありますので以下をご覧ください。
まだ、正式にいつから発売されるのかなどは公表されていませんが、デバイス自体の製造はされているようなのでそう遠くない未来で実現できるものだとは思われます。
テレビなどの家電は要らなくなってしまいそうで怖いですね。
すでに実用化がされている最先端動画技術「freeD」
先ほどは少し未来の話しでしたが、次のものは海外ですでに使われている技術です。
「freeD」と言われる動画技術はアメリカのメジャーリーグで使用されているのですが、これはプレーの判定の精度を高めるために全方位からの撮影を可能にした技術です。
何がすごいかというと、撮影された映像では、判定のしづらい死角なども360度どこからでも
リプレイすることができ、盗塁などで数コマのタッチ差の際どい判定でも見逃さない優れたものです。
これもSF映画で例えるなら、キアヌ・リーブスがマトリックスで弾丸よけのポーズを全方位から撮っている映像を野球のリプレイ動画でも再現しているかのようです。
これも、動画がありますのでご覧ください。
今は野球で使われている技術のようですが、その他の球技やスポーツでも判定が難しいものにはどんどん採用されていくように思われます。
サッカーのようにぶつかったことを必死に抗議しているシーンをよく見かけますが、あれも本当にぶつけられたのかを見破られると意外な結果が出てきそうですね。
選手にとっては、賛否両論ありそうですが正当な評価がされるのは確かな技術となりそうです。
Webを使って「感動・幸せを与える技術」が未来に残ってほしいものです
先の2つは世の中に役に立ちそうな技術でしたが、必ずしもIT技術の発達で便利になっていきますが良くないこともたくさん起こっているのも事実です。
我々のWeb業界ですと、ネット上での誹謗中傷といったことでの風評被害に遭っている人や企業も多くあります。
そんな中、以下のような感動的なCMを見つけたので紹介しておきます
(1分30秒しかないです、泣けますね)
LINEもすごく多くのユーザーに支持されていて、市民権を得ているスマホアプリの技術です。
「嘘も方便」と言いますが、「なりすましも方便」とはまさにこのことだと思います。
なりすましも方便という言葉はありませんが・・・(汗)
この業界はとても早いスピードで技術が発達していくのと、あっという間に浸透もしていくのですが、如何せん正しい使い方をしないユーザーがいるのも多いと私は思います。
できれば、この動画のような使われ方ができるような啓蒙活動もサービスを提供する側は必要な気がしますね。
まとめ
最近は、企画を考えることが多いので最先端のテクノロジー系をよく調べるようにしていて見つけたものを中心にご紹介させていただきました。
まだまだ、紹介したいものもありますが私の企画でも使いたいものがあるので今日はこのへんで。