こんにちは、IAの鑓水です!
私は小学校から中学校まで剣道、高校は合気道をしていました。
武士道的精神が社会人になっても役立ちました!
役立った三ヶ条ご紹介します。
一ヶ条 忍耐
道が付くものに入れば忍耐はつきます。耐え忍びます。
特に剣道で忍耐は付いたと思います。
稽古中は先生や先輩方に吹っ飛ばされるのも当たり前、吹っ飛ばされた奴が悪い。という感じでした。
しかし、それが楽しくて行なっているのではなく「試合で勝って欲しいから」という気持ちで先生や先輩方は稽古を付けてくださっているのが9割9分です。
忍耐がつくと多少のことでは負けません。
何かご指摘いただくとき真正面から受け止められます。
真正面から受け止めることで、指摘の意図や真意を汲み取ることができます。
自分が悪いのか、認識に差異があるのか、問題は何なのかが見えてきます。
あと、多少の理不尽ならさらっと飲めます。
社会人ならではですね笑
二ヶ条 平常心
平常心。
いついかなる時にもフラットで入られる心。
これは合気道で身についたと思います。
プレゼンの場やクライアントにご説明をする場等、様々な場面で緊張します。
緊張しても平常心を心がけることで、失敗するリスクを軽減できます。
簡単にできることではではありませんが、一度落ち着いてしまえば自分の力を発揮できます。
自分が焦っているときやどうしても気持ちが上手くコントロールできないときも使えます。
三ヶ条 人間関係
先輩/後輩、先生/弟子など上下関係がはっきりし、接し方を教わるのも道がつくものの特徴だと思います。
自分の気持ち云々ではなく、「年齢や歴の長い人は敬う、下の人は面倒を見る」ということが決まっています。
社会に入って様々な人に出会います。
学生の時とは違い、嫌いな人や苦手な人を避けることはできません。
自分が不得手な人が上司になるかもしれないですし、直属の後輩になるかもしれません!!
そんなときは自分の気持ちは一旦置いて、 「年齢や歴の長い人は敬う、下の人は面倒を見る」ということを実践してみてください。意外と気持ちが落ち着くと思います。
最後に
社会人になって学生時代に「やってて良かった!」と思えることはなかなか見当たらないのが現実です。
社会はそんなに甘くないです。。。
そんな中、社会人になっても役に立ったことをご紹介させていただきました!
騙されたと思って、近く道場とかに足を運んでちょっと体験してみてはいかがでしょうか?