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Web制作工程におけるジオターゲティング(Geo Targeting)について考えてみる

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目次
– 顧客セグメント(エリア別)を考える
– ジオ(エリア)別のターゲティング手法について考える
– ジオターゲティング(Geo Targeting)広告について考えてみる

顧客セグメント(エリア別)を考える

Webサイトを構築する上で大切になるのが、誰に向けて、どのような商品・サービスを提供するのか?といった、「顧客」を考えることです。
顧客とは、様々なセグメント(分類)があります。
・性別
・年齢
・職業
・収入
・住居
・法人/個人
などの分類に分けることができます。
例えば、業種:飲食店を例に考えてみましょう。
飲食店の場合、法人向けなのか、個人向けなのか?をまず考えます。
<法人向けの場合>
企業がターゲット(顧客)になるため、商材はワンコイン弁当、デリバリーがメインになります。
厳密にいうと、管理部門、総務部門の担当者がターゲットになります。
<個人向けの場合>
個人がターゲットの場合、商材は、飲食、お酒、テイクアウト商材がメインになります。
また、飲食店の場合、エリア(ジオ)、場所が重要になります。
渋谷、表参道、中目黒、麻布十番、自由が丘のようなエリアに住んでいる人に対して、
どのように自社の飲食店を認知、訴求していくのか?がポイントになります。
自由が丘を例にすると、
・(重要度:高)自由が丘駅周辺に住んでいる人
・(重要度:中)自由が丘駅の沿線上(30分以内)に住んでいる人
・(重要度:低)別の沿線上(30分以上)に住んでいる人
上記のように顧客を分類することができます。

ジオ(エリア)別のターゲティング手法について考える

顧客を分類した後は、その顧客についてのターゲッティング手法について考えてきます。
飲食店を探す際、ユーザー(顧客)はどうやって探すか考えてみましょう。
すでにいくお店が決まっている場合は、そのお店に一直線で進みますので、ターゲット(顧客)からは除外しないといけません。
「いつものお店ではなく、今日は違うお店にしよう」
「今日は友達が遊びに来ているので、ちょっとお洒落なお店にしよう」
という気持ちになっているユーザー(顧客)がターゲットになります。
・「自由が丘 ランチ」でgoogle検索する
・インスタグラム(Instagram)でハッシュタグ「自由が丘 ランチ」を検索する
・食べログ、ぐるなびで「自由が丘 ランチ」と検索する
・youtubeで「自由が丘 ランチ」と検索する
・facebookでハッシュタグ「自由が丘 ランチ」を検索する
のようにお店を調べます。
上記の手法でお店を調べる際、お店が検索にヒットしない、もしくは検索結果の後ろに表示されてしまうことになると、
お店の存在に気付いてくれない(認知されない)という状況になってしまうので、
Web制作工程、特に上流工程では、この辺りのマーケッティング手法を考える必要があります。

ジオターゲティング(Geo Targeting)広告について考えてみる

前項の説明では、ジオ(エリア)別のターゲッティングについて考えてみました。
まさに、お店を調べようとしているユーザー(顧客)に対しての手法です。
今回は、お店を調べようとしていないユーザーに対して気づきを与える方法として、
ジオターゲティング(Geo Targeting)広告という手法があります。
例えば、上記の例で言いますと、自由が丘に住んでいる人が、
yahooニュース、LINEのようなニュースサイトを閲覧している際に、
飲食店に関する広告(バナー)を表示するという仕組みです。
極端に言いますと、沖縄に住んでいる人に対して、自由が丘のお店を紹介しても意味がないことであり、
お客さんになってくれるであろうユーザーに対して広告を打たないといけません。
ただし、自由が丘のお店がギフトを販売している場合は例外です。
提供を受けるサービスが、来店しないと受けれない場合に限り、上記の法則が成立します。
この例に近しいのが、美容院です。美容院は来店しないと、カットやヘアメイクができません。
オンライン(Skype、zoom)でカット、ヘアメイクはできません。
エリアという軸がマーケットにおいてとても重要になると考えています。
違った例で言いますと、富裕層向けの不動産投資物件を販売している会社は、
富裕層が住んでいるエリアに対して、ジオターゲティング(Geo Targeting)広告をするようです。
不特定多数に対して、ダイレクトメール等を送付するより、確かに効率的なやり方かと思います。
このようにWebサイトを制作するにおいて、エリアという軸は重要な課題です。
エリアを意識したWebサイト設計を心がえていきましょう。
キャリア会社は、日常利用しているスマートフォンの位置情報を第三者に提供し、利益を出しているようです。
自身の情報を第三者に提供するか?しないか?の判断を自身で管理していきましょう。

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