こんにちは!
皆さんは、パララックスデザインというものをご存知でしょうか?
主に流行ったのは去年くらいでしょうか。視差効果を使った、コンテンツの変化を魅力的に見せるデザイン手法のことを言います。これが独特のインパクトある表現法として人気を博しています!
今回は、Webサイトを作るなら知っておきたいパララックスデザインのメリットとデメリットをご紹介したいと思います!
パララックスデザインってどんなもの?
先ほどパララックスデザインについて少しご説明しましたが、
知らない方は実際に見てみないとなかなか想像がつかないですよね。
ということで、いくつかパララックスデザインが素敵なサイトをご紹介します!
ぜひアクセスしてみてください。
CRISP SALAD WORKS
株式会社山陽
Nikon 1 AW1
本題へ!パララックスデザインのメリットデメリット
いくつかパララックスデザインを採用したWebサイトをご紹介させていただきましたが、
どのサイトもダイナミックで、写真を大きく使っていてすごく魅力的ですよね。
ここでやっと本題なのですが、そんなパララックスデザインのメリット、デメリットをまとめてみました。
パララックスデザインのメリット
1.おしゃれなデザインにすることができる。
スクロールで展開される画面、自由な動きなどで普段はなかなかできないオシャレ!なサイトにすることができます。
若い人達には特に、おしゃれでかっこいいサイトの方が見てもらえる確率が上がりますよね。
2.コンテンツ・商品を大胆に訴求することができる
ファーストビューに現場や商品の写真や動画をいっぱいに載せることで、より現場、商品の質感などをイメージしやすくすることができます!
先ほど紹介したサラダ屋さんのサイトが店内を動画で掲載していましたが、より雰囲気が伝わってお店に行きたい気持ちにさせていました。
パララックスデザインのデメリット
1.ターゲット層を選ぶ
画面全体で訴求できるという点では非常に魅力的ですが、「画面全体に急に写真が表示されるのは使いにくい」、
「見たいコンテンツをどこから選べばいいのかわからない」という方ももちろんいます。
Webリテラシーの低い方だと、情報の位置などが整理されたサイトが好まれます。
2.表示速度が遅い
大画面での写真、動画の表現、全体の動きのおかげでサイトの表示速度が通常のサイトより容量が重く、
表示スピードが遅くなってしまいます。表示速度が遅いとユーザー離脱の原因になってしまうので、
ローディング時の動きをいかに工夫してユーザーの離脱を防ぐかもよく考える必要があるのです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パララックスデザインのメリットデメリットをご紹介させていただきました!
パララックスデザインに限らず、サイトのテイストはターゲット層、企業のブランディングなどをよく考えて
決める必要があります。
そのサイトに合ったデザインを見つけていきたいですね!
「サイトを制作したいけど、どんなデザインにすればいいのかわからない…」という方は、
ぜひ一度ティファナへご相談ください!
それでは今日はこのへんで。