突然ですが、外国人から見た日本の観光人気スポットをご存知でしょうか?
秋葉原、池袋、大阪、京都…ざっくりとは思い当たりますが、具体的にどこの観光スポットが人気かはわからないですよね?
今回は、外国人に人気の日本の観光スポットが行っている「おもてなし」を調査します。
外国人に人気の日本の観光スポット
トリップアドバイザーの「外国人に人気の日本の観光スポット(https://tg.tripadvisor.jp/news/ranking/inboundattraction_2016/) 」では、日本の独特な文化や歴史日本ならではの景観を楽しめる観光スポットが人気だという結果になりました。
1位 伏見稲荷大社 (京都府京都市)
2位 広島平和記念資料館(原爆ドーム、広島平和記念公園) (広島県広島市)
3位 宮島(厳島) (広島県廿日市市)
4位 東大寺 (奈良県奈良市)
5位 サムライ剣舞シアター (京都府京都市)
なんと堂々の第1位は、京都「伏見稲荷大社 」でした。
なんで、伏見稲荷大社が外国人観光客に人気なのか?
京都市の伏見区にある伏見稲荷大社は、全国各所にある稲荷神社の総本社。
一番有名なのが「千本鳥居」で、朱塗りの鳥居が約5000もの数みっしりと並んでいる。まさに神秘的で神々しい雰囲気のあるスポットです。
人気に拍車がかかったきっかけは、「アニメ」と「口コミ」です。
外国人に人気の日本のアニメーションの中では、鳥居が度々登場します。その神秘的な様子を実際に見たいと感じる日本のアニメファンをきっかけに、この「伏見稲荷大社」は広まっていきました。
一度伏見稲荷大社に訪れた外国人観光客がSNSを通じて神秘的な伏見稲荷大社の様子を発信し、口コミを通じてどんどん「伏見稲荷大社」が広まりました。
そんな「伏見稲荷大社」のインバウンド対策って?
外国人観光客の人気No.1ともなると、外国人観光客に対するインバウンド対応が必須となります。
伏見稲荷大社の他にも多くの観光スポットを保有する京都市では、どのような対応をしているのでしょうか?
マナー看板の設置
京都市では、外国人観光客の訪問数の増加により、生活習慣や文化の違いから生じる「マナー問題」が課題となっていました。
そこで、より外国人観光客や地域に住む方々が心地よく過ごせるよう、交通の作法やトイレの作法、ごみ捨ての作法をまとめた「マナー看板」を伏見稲荷大社大型バス駐車場に設置を致しました。
伏見稲荷大社ガイドブックの多言語対応
外国人観光客向けに、伏見稲荷大社の歴史や神社参拝の作法、交通の作法、トイレの作法、ごみ捨ての作法などをまとめた「伏見稲荷大社ガイドブック」の多言語対応を行っています。
各案内所やスポットに設置することによって、より外国人観光客の方に伏見稲荷大社の魅力を知ってもらえるように致しました。
外国人旅行者向け京都観光Webサイト設置
訪日前から京都について学び、ガイドブックの存在に気づいてもらえるよう「外国人旅行者向け京都観光Webサイト」を設置しています。
現地で配布している紙面のみでなく、どこの国からでもアクセスができるWeb上に展開することで外国人観光客へのおもてなしをすることができます。
あなたはどんな「おもてなし」をしますか?
ティファナ・ドットコムが運営する人工知能(AI)型対話システム「KIZUNA(キズナ)」は、4ヶ国語対話機能で、あなたのサービスや商品への外国人の 質問に、音声やテキストで自動応答する「インバウンド接客」が可能です。
Webサイトや店舗に設置することで、外国人観光客の「言葉の壁」を無くすことが出来ます。
人工知能の受け答えだけではなく、即座にネイティブオペレーターに切り替えて、より精度の高い受け答えをすることが可能になります。
・外国人のお客様にもっと来店してほしい。
・英語、中国語、韓国語を話せるスタッフが少なく、外国人のお客様に対応できない。
・外国語での施設案内を効率化、自動化したい。
・自慢の商品を海外にアピールしたい。
・訪日外国人にサービスをリピート利用してもらいたい。
・訪日外国人の満足度を向上させたい。
などなど、インバウンド対応の悩みが尽きない方は、是非導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
人工知能(AI)型対話システム「KIZUNA(キズナ)」の詳細は下記からご覧いただけます。
https://tifana.ai/
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