巷ではAI(人工知能)の進化、活用が話題になっていますね。
弊社でもご多分にもれず、AI(人工知能)を積極活用していこうという流れができています。
詳しくはこちらのサービスをご覧ください。
ということで、私もウカウカしていられないなーと思い、採用とAI(人工知能)に関する情報を調べてみました。
採用担当を担っている方、ぜひ読んでみてください。
AI(人工知能)の実力はどれほどのものなのか?
そもそもAI(人工知能)はどこまで”できる”奴なのでしょうか?
そこで身近なIAを簡単に上げていきましょう。
・siri → iPhoneについているあいつです。ジョークを返してくれたり遊びに相手にもなってくれます。
・りんな → LINEで暴れまわっているAI女子高生です。この前、女優デビューもしていました。
・pepper → 間接が柔らかいあいつです。ワトソンというAI(人工知能)が入っています。
こう見てみると普段、生活の中で面白がって話しかけて会話が続くものばかりですね。
つまり人とのコミュニケーションにおいては心配ないということです。
採用に必要不可欠なものといえば、面接。
面接といえば、コミュニケーションスキルを試す場所。
うん、なんだか採用でもAI(人工知能)が使えそうな気がしてきました。
すでに採用でAI(人工知能)を使っている企業がいる!
ゆったりのんびり生きている私が思いついたほどです。
きっと世の中にはもっと先をひた走る先人達がいるはず。。。
と、いうことで更に詳しく調べてみましたところ、
既に多くの企業で採用にAI(人工知能)を使用していることが発覚しました…!
それもIT先進国アメリカだけでなく、ここ日本でも!
NECやビズリーチ、日本オラクルでも開発が進められているようです。
では、なぜ採用にAI(人工知能)を活用することがこんなに進んでいるのか?
説明していきたいと思います。
贔屓が選考に関わらなくなる。
人間には必ず感情というものがあります。
どうしても、各個人の好き嫌いがあり、公平性を保てないこともあります。
大事な就職採用の面接が、一個人の好き嫌いで決まるなんて、面接官が感じるプレッシャーはいかほどなのでしょうか。
しかし、そんな時、AI(人工知能)が過去、採用した人物の採点ポイントを押さえておけば、
そんなプレッシャーともおさらばです。
面接での受け答えだけでなく、履歴書の内容も判断してくれるので、
限られた時間で質問事項を全部聞けなかったというときも安心して任せることができます。
数値にして選考結果を出せる。
一般常識や筆記試験ならば、100点満点中得点がこれだけ、や、
平均点に対してどれだけのプラスマイナスがあるなど、数値にして確認することができますが、
面接や小論文などの結果は中々数値にすることができないですよね。
同じような選考者がいた場合、なにか明確な違いを数値で出したいとなった場合、
中々判断が難しいですよね。
そんなときにAI(人工知能)が選考の様子を数値で判断してくれるのです。
結論:もう人間いらないのでは?
ということで、長々と文字だけになってしまいましたが、
結論を言ってしまうと、もう人間の労働は不要なのです。
一説によると、もう数十年で労働どころか娯楽となるもの(例えば映画ですとか音楽とか)もAI(人工知能)が作り出すような時代が訪れるそうです。
人間はAI(人工知能)が作り出した娯楽を楽しみながらゆっくり過ごすのみ…!
なんと羨ましくも薄ら寒い世界なのでしょうか…!
限りある労働のありがたみを感じながら一生懸命お仕事しようと思います。