こんにちは
コンサルセクションのマイペースな瀧川です。
PSVRが発売され、ここ数年で幼い頃に見たSF映画やマンガの中に登場した近未来チックなものが次々と実現されている今日この頃。
私の世代的にどんなものがあるのか、ふと気になったので調べてみました。
全て共感できたあなたは同年代確定ですね。
ファンは絶対欲しくなる!実現化されたアニメのアイテム3選
機械鎧-オートメイル-
オートメイルとはマンガ『鋼の錬金術師』に登場する主人公エドが装着している”義手”と”義足”のことです。
エドはとある理由から幼い頃に右腕と左脚を失ってしまい、このオートメイルを着けることになりました。
しかし、この漫画の世界にある機械鎧(オートメイル)という技術はただの義手ではなく、
神経と接続することで自分の手足のように動かすことができるのです。
しかも読んで字のごとく金属製なので、戦闘シーンでは剣を受け止めたり、銃弾をもはじきます。
下の動画は実際にオートメイルを装着した人…ではなく、自分の手のように動かせる最新の義手を取り付けた人の動画のようです。
まるで映画の世界みたいです…。
なんといってもこの義手かっこいい!表面はカーボンでしょうか?義手というよりマシーンって感じですね。
動画でやっているトランプを配るのって、リリース時に瞬時に義手が反応しなければならないので義手だと意外に難しいと思うんです。
こういった技術が今後も増えていけば不自由な身体障害者はこの世からいなくなるかもしれませんね。
ちなみにこの方、錬金術は使えないみたいです。
トランスフォーム
映画の印象が強いですが、もともと日本発祥のアニメである「トランスフォーマー」
車からロボットに変形するアレです。
これもつい最近、トルコのソフトウェア会社によって実現されたそうです。
なぜソフトウェア会社なのかは謎ですが、とりあえずどうぞ!
ちゃんと走ってます!
率直な感想を言うと多少不格好ですが、それでも走行可能なのはしっかりと再現されていてグッド。
あとは人が乗れるかどうかですかね。
見た感じ現状では乗れないようですが、いつかは実現してくれるのでしょう。
スカウター
これより先、完全にネタです。
あのドラゴンボールに登場する高性能ガジェット、スカウターの登場です。
スカウターといえば地球に降り立ったサイヤ人ラディッツの「戦闘力たったの5か、ゴミめ」というシーンで有名ですよね。
このスカウターかなり再現度高いです!
じつはこのスカウター、この動画投稿者が一人で作ってしまったそうです。
これに限ったことではないですが、海外のファンはやることがすごいですね。
分類としてはARになるのでしょうが、
実際にスカウターのように映し出すメガネ「Google Glass」やフロントガラスにナビを表示してくれる車も既に登場しているみたいです。
クラウドファンディングとかで製品化してくれないですかね..。
現状はまだ地球の言語に対応されていないようなので、製品化の際にはぜひ地球語対してほしいですね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
哲学的な話になってしまいそうですが、こういった技術の進歩を目の当たりにすると人が想像した未来の分だけ人は進化できるんじゃないかと思います。それが人間の少し恐いところでもありますが。
月並みですが、個人的にはガンダムに乗ってみたいと思っています。
写真は東京・お台場のショッピングモール「ダイバーシティ東京」の前にある実物大ガンダムです。
最初にこれを見た時はとても感動したのを覚えています。だってこれ、決まった時間になると目が光って顔も動くんですよ。
↓この記事内では実際にガンダムを動かすプロジェクトのことが紹介されています。
『18メートルの「ガンダム」を2019年に動かす』
これはガンダムファンにはたまらないでしょうね!
皆さんにも子供の頃に思いを馳せたアニメ・マンガの乗り物、道具等々あると思います。
それらを調べてみると既に実現されていた。なんてこともあるかもしれませんね。