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ついつい読みたくなるwebサイトのコラムを書くコツ ~作文 3つの基本編 ~

こんにちは。ティファナコラム編集部です。
前回は、「もっとWebサイトを見てもらえるようになる、コラムのネタ探し 3つのコツ」をご紹介しました。コラムのネタは見つかり
ましたでしょうか?

ネタが見つかれば、あとは文章に書き起こすだけ!簡単ですね。
そう、簡単・・・なはずなのですが、ここで残念な文章になってしまうと、読者(!)は
途中で去ってしまいます。
せっかく探したコラムのネタも、読んでもらえなければ無駄になってしまうのです。

では、残念な文章とはどういったものなのでしょうか?
簡単に言うと、「読んでいて、違和感を感じる文章」のことです。

小説などでは、わざと「違和感」を感じる文章の作りにすることがありますが、
コラムではそんな技を必要としません。
読んでいて心地よい文章であることが大切です。

心地よい文章を書く・・・難しそうだと思うかもしれませんが、実は文章作成の基礎を
押さえれば誰にでも書けるものです。
ただ、この基礎を忘れがちな人が少なくない、ということで、今回は文章作成の
基礎つまり「作文の基本」を改めてご紹介しようと思います。

「作文」です、しかも「基本」!
なんだか、コラムを書くことがすごく簡単に思えてきませんか?

そんなわけで、作文3つの基本をご紹介します。
あくまでも、「文章を書くことが苦手だ」という方へ向けた内容ですので、ご了承ください。

基本1 文章の形を統一する

「です・ます調」か「だ・である調」を最後まで貫く!

一般的な文章の形は「です・ます調」「だ・である調」の2つに分かれます。どちらを使うか、それは好みにもよりますが、まずちょっと比べてみましょう。

例文:です・ます調の場合
   「これは、リンゴです。」
   だ・である調の場合
   「これは、リンゴだ。」

「です・ます調」はちょっと柔らかい雰囲気なのに対し、「だ・である調」は言い切っていて厳しい雰囲気がありますね。
好みや書きやすさもあると思いますが、文章の内容によって使い分けてみましょう。
(親しみやすい雰囲気を出したいときは「です・ます調」、カッコつけたいときは「だ・である調」など)

次に、この2つを混ぜるとどうなるでしょうか。

例文:私は、Webデザイナーだ。そして私は、日々仕事に追われています。

あっ、何だか違和感がありますね・・・ぞわっとします。この感覚、分かりますか?例文がイマイチなのかもしれません。
この際、文章の意味とか言っていることとかは置いておきます。大切なのは「違和感を感じるか」です。

例文:私の趣味は、読書です。なぜなら、活字が好きだからだ。

・・・いかがでしょうか?私の文章力では上手く伝えることができないのかもしれませんが、少しでも「??」と感じていただければよしとします。

この違和感を読み手に感じさせないためにも、「です・ます調」か「だ・である調」に統一して、最後まで文章を書いてみてください。
それだけでも、かなり読みやすくなるはずですよ。

基本2 1つの段落では1つのことを述べる

あっちもこっちも、と欲張らずにすっきりさせる!

「起承転結」・・・誰でも一度は耳にしたことがあるはずです。そして、起承転結の構成を踏まえて作文を書いたことがあるはずです。しかし、起承転結で文章を書くことが正しいわけではありません。だから、そんなこと忘れてしまっていて当然です。

ただ、起承転結になっていなくても、段落を意識して文章を書くことは重要です。ちなみに、何となく文章が起承転結になっていても、それはそれで良いと思います。

ここで重要なのは「1つの段落では1つのことを述べる」ということなのです。
言いたいこと、書きたいことがたくさんあると、ついつい1つの段落に詰め込んでしまいがちですが、そこは我慢しましょう。

例えば「リンゴは美味しいよね」ということを言いたいのに、「ミカンも美味しい」ということを同じ段落の中で言ってしまうと、リンゴの存在感が薄れてしまい、リンゴもミカンも美味しいのかどうかが分からなくなってしまう・・・ということです。
「リンゴの美味しさについて伝えたい!」と思ったら、その段落ではとにかくリンゴの美味しさについて述べるようにします。そして、次の段落で、「一方で、ミカンも美味しいですよね」とミカンの美味しさを伝えるようにすれば良いのです。

さらに、「結果、リンゴもミカンも美味しい」と結論を述べるだけで、なんだか説得力のある文章が出来上がりますよ。

基本3 主語と述語の正しい関係

分からなくなったら、文を分解してみる!

「文」というものは、主語と述語、それを補足する修飾語、この3つの要素で構成されています。修飾語にはいろいろな種類があるのですが、ここでは全部ひっくるめて「修飾語」とします。一つの文の長さは、修飾語の多さによって変わってくるのですが、この修飾語をいろいろ付け足しているうちに、意味の分からない文になってしまうことがあります。

例文:朝ご飯はヨーグルトを食べます。

この例文、短いのですがどこかおかしいと思いませんか?
「主語」と「述語」だけにしてみると分かります。
  朝ご飯は(主語)、食べます(述語)。

おかしいですよね。「朝ご飯という生き物が食べる」みたいな意味になってしまいます。朝ご飯を食べるのはいったい何者なのか・・・これが「主語」にならなければいけないのです。

「ヨーグルトを食べるのは、私だ!」ということであれば、「私は、朝ご飯にヨーグルトを食べます。」となります。この文を主語と述語だけにしてみても
  私は(主語)、食べます(述語)。
となって、「何を食べるの?」「いつ食べるの?」を「ヨーグルトを」「朝ご飯に」といった修飾語が補足しているのです。

例文:明日は郵便局に行きます。

この例文も同じです。このままでは「明日」がどこかへ行ってしまいます!
話し言葉では伝わるかもしれませんが、文として表記するとおかしいですよね。
「私は明日、郵便局に行きます。」正しくはこんな感じでしょうか?

自分で「分かりにくいなあ」と思った文は、主語と述語だけに分解してみると「どこがおかしいのか」が一目瞭然になりますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
小学校の国語のような内容になってしまいましたが、基本って大切なんです。

今回ご紹介した3つの基本を頭に置いて、自分が書いた文章を読んでみると「どこがおかしいのか」がきっと分かるはずです。

面白いネタで心地よい文章のコラム、きっとたくさんの方が読んでくれると思います。

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