みなさんは健康管理に気を付けていますか?食事も気にするところですが、やはり運動することが大事だと思います。
しかし、なかなか運動は続かないし、大変ですぐやめてしまう人も多いはすです。
そこで今回は誰でも簡単に続けられる、ゲーミフィケーションをうまく活用した、NTTドコモの健康アプリについてご紹介したいと思います。
歩いておトク
今回ご紹介するアプリはNTTドコモヘルスケアが提供する「歩いておトク」というアプリです。
ドコモユーザー限定の有料サービスの一つで、歩くだけでdポイントがたまっていく仕組みになっています。
このアプリでゲーミフィケーションがうまく活用されているところは、ただポイントがたまるだけではないところです。
ではどんなことが出来るのでしょうか、使い方も交えてご説明していきます。
使い方はスマホを持って歩くだけ!
ではまずはじめに、このアプリの使い方をご説明します。
使い方はいたってシンプルで、スマホを持って歩くだけです。それだけで自動的に歩数を計測してくれます。
それだけ!?と思うと思いますが、それだけなのです。
一定の歩数を歩くとスマホに通知が来るので、それを確認するだけでポイントを得ることができます。
また、毎日アプリを開くだけでもポイントがたまります。
無理なくたまるポイント設計
このアプリではスマホを持って歩いて毎日の歩数を計測するだけではなく、ツアーというものがあり、それを設定し達成することでもdポイントを獲得することができます。
ツアーとはこのアプリが提供するサービスの一つで、世界中の観光地を歩数に応じて巡るバーチャルツアーのことです。
例えばローマツアーを選ぶと、実際にローマの観光地を30,000歩で歩く設定がされ、バーチャルで歩数に応じて写真やスポット情報が表示されるなど、歩くと同時に観光地の事もわかるという仕組みです。
ただ歩くだけではなく、いかに「楽しく歩く」ことができるかがよく考えられています。
これはゲーミフィケーションの考え方で大切な、報酬設計をポイントという形で表現しています。
ある一定の目標・ゴールを設定し、それを達成することで報酬が得られるという仕組みにすることで、ユーザーのやる気を向上させ、達成した時の達成感をより大きくするものです。
継続は力なり
余談ですが、このアプリで実現しているゲーミフィケーションの考え方は、Webサイト構築にも欠かせません。
アプリと違ってなかなか同じWebサイトに毎日訪れるユーザーはいません。
しかし、毎日訪れるだけでも何かしら得ることが出来ればユーザーを獲得することが出来ます。
例えば定期的にコラムを投稿して、サイトの更新性を高め、リピーターを増やすことも有効です。
特に連載コラムなどを取り入れて、最後まで見るとセミナーへの招待券が得られるなど設定することで、サイト自体に訪れる意味を持たせることが大切です。
最後に
いかがでしょうか。
運動をすることを「毎日歩く」という風に置き換えるだけで、途端にハードルは下がり、これなら出来るかもと思いませんか。しかも毎日健康のために歩くだけで、ポイントもたまっていくという嬉しいことしかありません。
運動不足だと感じているドコモユーザーの方はこれを機に、楽しく歩くこのアプリを始めてみてはいかがでしょうか。