いきなりですが、皆さんセルフサービスBIというものがどんなものかご存知ですか?
近頃セルフサービスBIを提供して、ビジネスをしている会社も結構増えてきています。
最近認知度も向上しているセルフサービスBIが、どういうものなのかをご紹介したいと思います。
セルフサービスBIとは
「ビジネスインテリジェンス(以下BI)をセルフサービス?で」と疑問を持つ方もいると思います。
まず今の社会で売り上げを伸ばすためには、データ分析やデータ解析は避けて通ることができない道です。
しかし、膨大なデータをまとめるには専門知識が必要なだけでなく、データをまとめるためにかなり時間がかかるため、多くの人が目を背けがちです。
そこで、自分でダッシュボードを作成し、データをまとめることをセルフサービスBIといいます。
商品数などが多いコンビニで例える、とわかりやすいと思います。
食べ物、飲み物、日用雑貨からなんでもそろっているコンビニは、天候、季節、時間帯などで商品の売り上げが左右されます。
これらの大量のデータを、表計算ソフトでまとめるのはとても大変だと思いませんか?
セルフサービスBIを活用して作業の効率化を図ろう!
セルフサービスBIツールを導入することで、3つのメリットがあります。
1つ目に、今まで専門知識のある人にお願いしていたことを自ら行うことで、お願いされている側の作業がなくなり、自らデータをまとめているので、ある程度データや解析結果を把握することができます。
2つ目に、自分の仕事に合わせてダッシュボードを作ることができるので、後回しにされていた作業も簡単に行うことができます。
3つ目に、上記の2つを行うことでお願いされた方もデータをまとめる作業がなくなり、後回しにされて進まなかった仕事も、進めることができるので大幅な時短につながります。
空いた時間を、商品やサービスを成功させるための試験や改善の時間に当てれば、それだけビジネスを成功させる近道になります。
そう考えると、セルフサービスBI自体がとてもいい仕事のやり方だと思いませんか?
まとめ
最近ではセルフサービスBIツールをたくさん提供している会社があります。
今まで大量のデータをExcelでまとめてという人は自分にあったセルフサービスBIツールを探して作業をしてみてはいかがでしょうか。