題名の通り、先日Kindle Paperwhite(2015年モデル)を購入しました。
自分にとっては初kindleのため、以前のバージョンや他モデルと比較してのメリット・デメリットは分からないのですが、そんなkindle初心者の自分が触れてみて「買ってよかった」「ココはもっとこうだったら」と感じたことをご紹介します。
1.良かった点
今は購入したばかりでテンションが上がっているため、可愛くてしょうがないという気持ちが大きいです。
そんな中でも「ここが素晴らしい」と感動した部分を紹介します。
1.目が全く疲れない。
本当の紙のような質感、文字のくっきりとした表示に安心しました。
紙のように自然光を反射するので、日差しの強い屋外でも読みにくいということが全くありません。
暗い布団の中でも優しい光で、スマホやタブレットと違い快適な読み心地です。
2.電池の持ちが抜群に良い
購入して一週間、充電したのは初日だけです。
すでに5冊の本をダウンロード購入&一日15分〜長いときは1時間ほど読んでますが、ほとんど電池が減っていません。
電子ペーパーの特性上、表示された画面を維持するのに電力を消費しないためです。
3.重要箇所が一目で分かる「ハイライト機能」
個人的に一番感動した機能なのですが、同じ本を購入した人が重要だと思いマーカーを引いた部分を「○人がハイライト」と表示してくれます。
ハウツー本、技術書の場合は、本のどこに注目すべきかが分かるためとても参考になります。
もちろん、小説など作品の世界観を楽しみたい場合は機能オフもできるので邪魔になりません。
2.ここはもっとこうだったら、という点
個人的には概ね満足していますが、2015以前のモデルに慣れている方、人によってはマイナス要因になり得る部分にも触れておきます。
1.タッチ操作で画面が白黒反転する
ページをめくる、メニューを表示するなど何かしら画面遷移する際に、白黒反転して表示されます。
2015以前のモデルではなかった動作なので、スムーズなページ遷移になれている方には少しストレスかもしれません。
2.カラー非対応
Paperwhiteという名前からも想像できますが、白黒のみの表示になります。
デザイン系の参考書や、漫画をカラーで読みたいという方だとオススメできません。
3.画像がメインの書籍は数十冊しか保存できない。
容量は4GBしかないため、漫画や図解が多い書籍だと、端末本体には60冊ほどしか保存できないそうです。
小説など一般的な書籍であれば、数千冊の保存が可能です。
まとめ
以上がKindle Paperwhiteのメリット・デメリットです。
こんな人なら買って間違いなし!をまとめてみました。
・とにかく文章が読みたい。
・漫画は別に読めなくてもいい。
・少ない荷物で、外出先に本を持っていきたい。
・「Kindle Paperwhite買っちゃいました!」と見せびらかしたい。
・見せびらかしても「ポテチ食べた手で指紋つけまくってやる」「言語設定ドイツ語にしてやる」とイジワルをする人が会社にいない。
・ストア検索でアダルト本カテゴリを勝手にクリックする人が会社にいない。
この条件に当てはまる方は買って後悔しませんので、今すぐ購入をオススメします。