どうも、小学生の頃は音楽が好きで常にラジカセ10個とプレイヤーを携帯していた伊藤です。
音楽はよく人の心を癒してくれると言いますが、映像とかけ合わせることで、さらに素晴らしい作品へと変化します。時には音楽よりも映像に力を入れすぎているのでは?と思う作品も…
今回はそんな映像作品としても(個人的に)非常に評価の高い作品をご紹介したいと思います。
カメラのフラッシュで様々な模様を表現「androp Bright Siren」
https://www.youtube.com/watch?v=hYgw7XRf5nc
こちらの作品は約250台のカメラと、それらに接続されているストロボをコンピューターで光を制御し、いろいろな文字や模様を表示させるという映像作品。単純に流れる光を眺めているだけでも圧巻ですが、カメラを250台そろえるだけで製作費もとんでもなくかかっていそうです。
何人もの人と協力して一つの作品に「SOUR 日々の音色」
https://www.youtube.com/watch?v=_T0feaIfeL4
SOURというグループのミュージックビデオで、彼らのファンと協力し、Webカメラで写した動画を並べて制作した作品です。映像で使っているものは日常にありふれているものですが、発想が面白いです。なにより出演しているファンの人たちが楽しそうに参加しているところがほほえましいです。
ワンカットビデオの金字塔「OK GO」
このバンドは毎回ミュージックビデオに力を入れており、グラミー賞なども受賞した経歴のあるすごい人たちです。どの作品もセンスがあって面白いので、一気に3作品紹介しちゃいます。
発想がぶっ飛んでる…車を使ってピタゴラスイッチ「Needing/Getting」
https://www.youtube.com/watch?v=MejbOFk7H6c
この作品は車に棒などの突起物をつけ、それを用意されたコースの道に置いてある様々な楽器にぶつけて音楽を奏でようというものです。一見ばかばかしいですが奏でられる音楽は原曲と同等かそれ以上の良さがあります。
余談ですが中盤のコーラスもキレイで素敵です。
ワンちゃんと一緒にダンスをしよう「White Knuckle」
https://www.youtube.com/watch?v=nHlJODYBLKs
ワンちゃんたちとコラボレーションした作品。犬たちを調教して、一緒にダンス(?)をしています。この作品は人間だけではなく、犬とのチームワークも大事になってくるため、かなりのテイクを繰り返したそうです。その数なんと124テイク!!
メイキング映像もあるのでそちらもぜひ。→https://www.youtube.com/watch?v=CXJflIGDE-o
震災後の日本へ向けてエール「All Is Not Lost」
https://www.youtube.com/watch?v=ur-y7oOto14
この作品はOKGOが震災後の日本に対し、何かできないかとGoogleやダンスチームとコラボレーションしてできた作品です。
ガラスの上で体を使ってダンスや人文字(足文字?)を作ってメッセージを伝えています。時間が経つにつれ、カメラが分裂し、万華鏡のようになっていきます。曲の終盤で出てくる日本語のメッセージは正直胸が熱くなりました。
また、下記のページをクロームで見ると、入力した文字がPVで出たように人文字を作ることができます。http://www.allisnotlo.st/index_ja.html
まとめ
いかがでしょうか。特にOKGOは曲がどれも良いので、映像作品と相乗効果でクオリティが高くなっています。
一見の価値ありです!それではまた!