Web関連

ダンサリ、してますか。

0

季節はもう4月。
新入社員のみなさん、入社おめでとうございます。

今回は、そんな新入社員のみなさんに「早く仕事が出来る人になってほしい」という願いも込めたコラムです。

段取り・先読み・リスクヘッジ

仕事でも、遊びでも、とにかくどんな場合でも大切なことは「段取り」「先読み」「リスクヘッジ」の3つです。
ティファナではこの3つを「断捨離」とかけて「ダンサリ」と呼んでいます。
もちろん「ダンサリ」を最初から知っていたわけではなく、会社で教わり、仕事を通じて学び、「大切なことなんだ」と思うようになったのですが、「ホントに大事だなぁ」と日頃から感じています。

dansari01.jpg

バスに乗るときに、ダンサリの大切さに気がついた!

私は移動手段にバスを利用することが多いのですが、このときに「ダンサリの大切さ」を改めて感じることがあります。
私が短気なのかもしれませんが、きっと「ダンサリが出来ていればこんなことにはならないはずだ」と思うのです。

カバンをごそごそするタイミング、間違ってませんか。

都内のバスは、あまり時刻表通りに到着しません。それはもう道路の混雑状況次第なので、多少前後することに対して不満はないのですが・・・バスを待つ列の先頭の人が、バスが到着してからカバンをごそごそする、これに不満があります。

 なぜ先頭でそれなりに長い時間待機していたのに、何の準備もしていないのか?!

これです。
バスに乗って運転手さんを目の前にして、交通系ICカードをタッチするところでカバンをごそごそする人もいます。
そういう人に限って、「残高不足です」となるケースが多い気がします。

カバンをごそごそする
 ↓
交通系ICカードを見つける
 ↓
かざす
 ↓
残高不足
 ↓
今度は財布を探してカバンをごそごそする
 ↓
やっとの思いでチャージする
 ↓
ピピッ

ああ、なんというタイムロス。
並んでいる人はみんな「何で列が前に進まないの?」という顔で乗車口を見ます。
カバンをごそごそしている人も痛い視線を感じて焦るばかり。
いいことが一つもありません・・・

スーパーやコンビニのレジでも、「お会計○○円になります」と言われてから財布を探すというような似た光景を目にします。

待っている間に交通系ICカード(または財布)を用意しておけば良いだけなのに。
たったそれだけで、いろいろな物事がスムーズに進むのに。

残高、把握しておきませんか。

電子マネーという存在は、今の生活に欠かせないものと言っても過言ではありません。
この電子マネーの多くは「カードにチャージ(入金)して、支払う」というものです。
電子マネーの便利さは自分でも感じています。だから電子マネーに対して不満はこれっぽっちもありません。「残高不足です」・・・これに不満があります。

 親切に残高が表示されるのに、なぜ残高を把握しておかないのか?!

はい、これです。
残高不足が招く不幸の連鎖については前述した通りです。
複数の電子マネーを使用している人は、「いちいち残高なんて覚えてらんないよ!」というかもしれません。私自身も、自分の電子マネーの残高をきっちり把握してません。
ただ、「次にバスに乗る分くらいの残高はあるな」くらいは把握してます。

改札を通るときに「ピンポーン」と鳴って後ろの人から睨まれるなんてこと、ありませんか。

残高を把握して、予めチャージ(入金)しておけば良いだけなのに。
たったそれだけで、いろいろな物事がスムーズに進むのに。

仕事が出来る人は、ダンサリが出来る人。

仕事をスマートにこなす人は、乗車口でカバンをごそごそしたり、改札でピンポンが鳴ったりすることがありません・・・おそらくですが。

「バスに乗る」と決めているのであれば、交通系ICカードをすぐに取り出せるようにしておきます。
そのときに「あれ、残高いくらだったかな」をちょっと思い出して、チャージ(入金)が必要であれば財布も用意しておくとか、券売機やコンビニでチャージを済ませてくるとか、列に並ぶ前からチャージ(入金)しておくとか、そんな感じです。

たったそれだけで、自分も痛い視線を感じることはありませんし、後ろの人がイライラすることもありません。
なんとすばらしいことでしょう!

ではなぜ、ダンサリが出来る人は、「ダンサリが出来る」のでしょうか。

(1)現在を把握して、
(2)未来を考えているから。

多分、これだと思います。

(1)現在を把握する。

「現在」というのは、自分の置かれた状況、立場、スキル、環境などなど全てを含みます。「現在を把握」と一言で表すのは簡単ですが、意外と難しいですよね。
例えば、「自分で行ったら1時間で終わる作業」と思っているものが、実は自分のスキルの低さから2時間かかってしまうとか、これは自分の能力の過大評価です。
もちろんパソコンのスペックや通信回線の環境、自分の立ち位置(ポジション)なんてものも影響要因として把握した上で評価しなければならないですし、「何をやらなければならないのか」というような目的も明確にしておく必要があります。

逆に過小評価することもありますが、だいたいの人は「自分は出来ると思われたい」なんて考えが捨てられないので、過大評価しがちです。

この過大評価は、後々大きな間違いを生む原因となるわけですが、ダンサリが出来る人は「正しく」現在を把握するのです。

バスに乗って移動したい(目的地は明確になってます)

交通系ICカードの残高が微妙だ(と把握済み)

途中のコンビニでチャージしてからバス停へ向かおう!

バスで例えると簡単な感じになってしまいましたが、意外とコレが出来ない人が多いんです。
(だから、私がバス停でイライラしてしまうのです。)

(2)未来を考える。

「未来を考える」というと、何だか難しそうな感じがしますが、要するに「ちょっと先のことを考える」ということです。
「ちょっと先のことを考えて、何が必要かを考えて、今のうちに動く」、この「今のうちに動く」がポイントです。

バスがもうすぐ到着する

交通系ICカードをすぐ出せるようにしておこう

バスが来た

ピピッ

なんてスムーズなんでしょう!

もちろん仕事においても、「ちょっと先のことを考えて、何が必要かを考えて、今のうちに動く」が大切なのですが、コレも出来ない人が多いんです。
「企画書を作ったので、確認お願いします」をいきなり上司に伝えるなんて最悪です。
偉い人ほど忙しいのに、相手の都合を考えずいきなりの「時間ください」攻撃は・・・社会人としてどうなのかと思うほどです。
ベストなのは「○日までに企画書を作る予定なので、出来上がったら確認お願いします」と事前にアポイントを取ること。もちろん、自分で決めた期日までに完成させるのは当然です。
企画書を作った後にアポイントを取るのであれば、「明日、ご確認いただくお時間ありますか?」という感じでちゃんと相手の都合を確認することが大切です。

「いつまでに、何を行わなければならないのか」を明確にし、「そのために、今は何を行うべきか」を考える、というわけです。

簡単に言ってしまえば、「ちゃんと頭使って動こうね」です。

ダンサリが出来る人に、私はなりたい。

何事においても、ちょっと先のことを考えて、ちょっと先のことのために段取りをして、リスクを回避する、これがダンサリです。

仕事でも、遊びでも、ダンサリが出来る人は行動がスマートな感じになるので、まあ・・・モテるんだと思います。
その場、その時のことしか考えられない人よりも、先のことをちゃんと考えてる人の方が素敵に見えますからね。

とまあ、「こんな人になって欲しい」という個人的な願望が隠しきれない内容になってしまいましたが、ダンサリが出来るステキな社会人が増えるといいなぁ・・・

dansari02.jpg

0

ジブリ作品の秘密前のページ

家計簿にAI機能搭載で便利になる!次のページ

ピックアップ記事

  1. 新型コロナウイルスで日本の働き方改革が起こる
  2. AIに求められているものは、実は意外な物だった
  3. 新しい販売形態であるDtoCについて考えてみる
  4. 大手企業も注目するMaaS(Mobility as a Service)とは何か…

関連記事

  1. Web関連

    スマホ利用で注意!新たなフィッシング詐欺

    最近新手のフィッシング詐欺が流行っています。いきなりこのような言葉が目…

  2. Web関連

    連絡ツールの最大手「LINE」について調べてみた。

    数年前から大流行中のSNSツール「LINE」、皆さんも使っているのでは…

  3. Web関連

    モバイルファーストで、ターゲットユーザーにあったWebサイトを作成しよう!

    平成が終わり新しい元号に変わるまで、数えられる程になってきました。…

  4. Web関連

    知らずに利用しているキュレーションサービス!

    「キュレーションサービス」聞き覚えがない方も多いのではないでしょうか?…

  5. Web関連

    吊り橋効果で認知度向上!口コミで話題の会社になる方法

    吊り橋効果・・・皆さん知っている心理現象だと思います。ゲームや漫画、ア…

  6. SNS関連

    旅行いきたい!!となること間違いなしのinstagramアカウント5選

    水原希子さんやROLAさん、中村アンさんといった人気モデルをフ…

おすすめ記事

最近の記事

  1. 人間拡張×AIで非接触なデジタル化を推進する
  2. ヘルスケアはAI先生にみてもらう時代
  3. withコロナは非接触技術で生活しよう!
  4. デジタル接客+AIで非接触を推進する
  5. 遠隔診療や遠隔医療普及のポイントはAIと5G

アーカイブ

  1. Web関連

    【ホームページ制作】UI設計の基礎の基礎!WEBサイトに必要不可欠なナビゲーショ…
  2. Web関連

    【デザイナー必見!】街中でよく見かけるフォント(英語編)
  3. Web関連

    広告費をムダにしないために学ぶべき3つのこと
  4. Web関連

    ECサイト レスポンシブデザイン化のメリット・デメリット
  5. Web関連

    この頃はやりのクラウドサービス
PAGE TOP