Webサイトを見ているとたくさんの広告を見かけると思います。
Webサイトを見ていてたまにうっとうしく思うのが広告だと思います。
いきなり広告がでてきたり、バナー広告がしつこく出てきたりしてストレスを感じたことのある方も多いと思います。
そんな中、広告によるストレスを減らす「ネイティブ広告」というものが最近流行っているので紹介します。
ストレスを無くす広告
Webサイトのデザインに馴染むように広告を作り、ユーザーにあまりストレスを与えないようにする為に用いられる手法が、「ネイティブ広告」です。
Webを閲覧している時にサイトを開くと突然ポップアップで広告が表示されたり、動画を見ていると急に広告が流れたりすると思います。そのような広告ってストレスを感じたりしませんか?
毎回毎回広告を消さないといけないので、ストレスと感じる方もいると思います。
そのストレスを無くす為にネイティブ広告という手法があります。
身近なものですとニュースサイトで記事を見ていると、他の記事と同じように広告が掲載されていたり、Face bookのタイムラインで広告が表示されたりするのを見かけると思いますが、このように自然に広告を掲載するのがネイティブ広告になります。
馴染みすぎてもいけない
ネイティブ広告は、サイトに馴染ませることによってストレスを軽減させるのですが、サイトに馴染ませすぎて広告と分からなくなってしまうといけません。この辺りが難しいところだと思います。
広告を掲載するときにには、ユーザーに広告であることが分かるようにする必要があります。
なので広告を掲載するときには「PR」や「広告」などの表示をしないとルール違反になってしまいますので、気をつけないといけません。
バナーがなくなる?
昔に比べ、ユーザーがインターネットの使い方になれてきたため、広告と明らかに分かるバナーはユーザーが見なくなってきています。
明らかに広告だと分かるバナーだと無意識のうちに無視している人も多いはずです。
しかしネイティブ広告のようにWebのデザインに合わせて作った広告だと、ページを見ていると自然に目に入ってくるのでバナーよりすんなり見てもらう事ができるので効果的です。将来バナーがなくなるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はネイティブ広告という手法を紹介させていただきましたが、Webの広告1つとってもユーザーのことを考えて作らなければいけないので、新しい手法や技術が増えていきますね。
改めてユーザー目線の大切さが分かった気がします。
これからも新しい技術や手法が出てくると思いますので楽しみです!
以上SEの千明でした。