こんにちは。
突然ですが、風邪をひきました。
絶対に同じフロアで仕事している風邪ひいた社員の影響だと思っています。
幸いなことに咳が出るのと声が嗄れているぐらいなので、バリバリお仕事してます。
なにより鼻が無事だったため、ご飯が美味しく食べられます!
香りって普段は意識していませんが、無くては困るものですね。
飲食を扱うお店では立派な客引きポイントになりますし、
香水やボディーバターなんかも良い香りだなぁと思わず目を向けてしまいます。
今回はそんな香りとアプリやWebを組み合わせたニュースを紹介していこうと思います!
いいね!が香る 「Scentee」
まずは、Scentee株式会社が販売・配信している香りを楽しむデバイスとアプリをご紹介します。
ScenteeというアクセサリをiPhoneやAndroidにつけ、
同名のアプリをインストールするとFacebook上のいいね!に反応して、
イチゴやコーヒー、ラベンダーなどの香りを発生させるという、
なんとも次世代を感じる製品とアプリです。
SNS上から香りのプレゼントが届くなんてなんだか素敵ですね!
また、同社からは「鼻焼肉」なるガジェットとアプリも発売されています。
これは、上記の製品同様、スマホにアクセサリをつけ、アプリを起動させると
カルビ、タン塩、じゃがバターを焼いているような匂いを楽しめる
というなんとも美味しそうな製品です。
食いしん坊なお友達へのプレゼントにしたら喜ばれそうですね!
動画に香りをつけられる 「マルチ・アロマ・シューター」
続いては、独立行政法人 情報通信研究機構が開発した、
香り噴射装置と動画編集ソフトについてご紹介したいと思います。
USBでパソコンに接続するだけで使用することができるこの装置は、
約60mmある筒状の装置から香りが再現されます。
また、同時開発された動画編集ソフトを使用することで、
動画に香りをつけることができます。
例えば、コーヒーが出てくるシーンではコーヒーの香りをつけたり、
花束の香りを嗅ぐシーンでは花の香りをつけたりすることができます。
香りに対応したWebサイトの登場も夢じゃない!
いや、何が驚きって今回ご紹介した2つの製品、
実は2012年と2013年に発表された内容なのです。
着々と研究は進んでいるでしょうから、
香りを使用したWebサイトやSNSが登場するのも時間の問題ではないでしょうか?
そうなったら香水を扱っている会社さんや飲食店さんなんかのサイトは
ぜひ対応したいところですね!
香りを使ったWebサイトなんて制作する側もワクワクしそうです!
以上、平熱35度の真野がお送りしました。
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