デジタルコミュニケーションとは、インターネットを使って、情報を収集・配信することを指します。
デジタルコミュニケーションという言葉が出来る前、企業がマーケティングをするといえば、新聞・テレビ・雑誌・ラジオでした。
しかし、最近はインターネットがとても身近になってきて、デジタルマーケティングがとても有効なマーケティング手段となっています。
今回は、デジタルコミュニケーションについて紹介していきます!
企業とお客様の接点の変化
デジタルコミュニケーションを行うことにより、企業はお客様との接点を増やすことが出来ます。
例えばSNSでブログや製品情報を配信していいね!ボタンを押してもらえれば、友達にも情報が流れるので、たくさんの人に情報を拡散することができます。
また、Webサイトに訪問したユーザーにはチャットを利用することでまるで実店舗に訪れたかのようにコミュニケーションをとることも出来るので、今まであまりユーザーと接点を持つことが出来なかった場合でも、デジタルコミュニケーションで接点を持つことが出来ます。
電車の車内広告
電車の中でもデジタルコミュニケーションは活用されています。
よく電車のドアの上のところに液晶モニターでCMやニュースが流れていると思いますが、これもデジタルコミュニケーションです。
私もそうですが、電車に乗っているとあまりやることが無いので、ついついモニターに流れているものを見てしまうので、見ている方も多いと思います。実際にどのくらいの人が見ているか調査をした結果、視聴率は75.7%という調査結果がありました。非常に高いです。
意外にたくさんの人が見ていることが調査結果からも分かります。
実際に企業も電車の中吊りを辞めて、液晶モニターにCMを流すようにしている企業が多いようです。
中吊りではなくモニターに広告を流すメリット
一番のメリットはモニターに映す内容を柔軟に変えることができることです。
朝の通勤ラッシュの時にはサラリーマンが多いので、サラリーマン向けの広告を流すとか、休日は家族向けの広告を流すなどユーザーに会った広告を流すことが出来るのが、中吊り広告にはできない最大のメリットです。
だんだん液晶モニターのついている車両というのが増えてきていますが、新型車両の山手線は中刷り広告を減らしモニターの数を増やしていくそうです。
まとめ
インターネットが身近になり、デジタルコミュニケーションで出来ることはとても増えてきています。
電車の車内広告もスマホをよく利用する人、SNSを見ている人は関心が高いという結果もあります。これから電車のモニターに流れる広告がSNSでシェアされやすい内容やSNS限定のキャンペーンなどの広告を流すことが効果的になってきます。
まだまだデジタルコミュニケーションの可能性はこれから広がっていくので、とても楽しみです。
以上SEの千明でした。