サービス・新技術

withコロナは非接触技術で生活しよう!

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新型コロナウィルスはインフルエンザ同様になくならないのではないかと言われている中、afterコロナというよりwithコロナでの生活様式を検討していかなければならないでしょう。

感染確率を低減していくためには、他国で施行された都市封鎖や、日本で緊急事態宣言が発行された際言われた人出の8割減目標でも分かるように、人と人が接触する機会を極力減らしていくことが必要です。
(首相官邸ホームページより)

とある病院で起こった院内感染は、医療従事者が使っていたタブレット端末を介して起こったことが明らかになっています。

いかに人との接触機会を減らすか、いかに物に触れる機会を減らすかはこれからもっと考えられていくことでしょう。

商業施設やスーパーマーケットの出入り口に指先消毒液が設置されているのも、お客様が触った物を介して他人へ感染することの防止を目的として設置されているのはご承知のところかと思います。

非接触技術とは?

非接触技術とは、文字通り機器同士を接続、接触させなくても通信ができる技術のことを指します。

例えば、JR東日本のSuica(スイカ)やJR西日本のICOCA(イコカ)に代表される交通系ICカードや、おサイフケータイなどで使われています。かざして「ピッ!」と通過することができる、あのサービスに使われている技術です。

ずいぶん前からある非接触技術ですが、人や物への接触機会を減らしたいwithコロナの生活様式において、改めてその活用法や応用範囲が注目されているところです。

企業の非接触への取り組み

それでは非接触に取り組んでいる事例をいくつか見ていきましょう。

高級リゾートホテル「星のや東京」では、これまで部屋食を提供するとき、スタッフが重箱を包む風呂敷をほどき料理を説明していましたが、その後宿泊者自身が包みをほどくかたちに変更しました。料理の内容は添えられた品書に記載されているのです。

これも三密の回避と同時に人との接触機会を減らすための取り組みになります。

また、ユニクロでは、かごに商品が入ったままの状態で、会計場所にある読取箱にかごをいれるとICタグを装置が読み取って瞬時に点数と金額を教えてくれるサービスがあります。そしてお客様は自身で購入した商品を袋詰めします。

これも非接触技術が為せる技ですね。

恐らくこのソリューションをユニクロが導入した当時の目的は、人件費の削減やレジ待ち時間の短縮化であったと思われますが、いみじくも非接触が求められているコロナ下ではお客様に優しいサービスとなっています。

セブンイレブンジャパンでは、既にクレジットカードの非接触決済サービスを全店で導入しています。
非接触決済に対応するカードをレジ端末にかざすと決済が完了する仕組みですが、これも非接触決済が世界で普及していることと、コロナウイルスの影響で需要が高まっていることからの対応といえます。

コロナ禍の前までは、対面接客による手厚いサービスが顧客対応の基本とされていましたが、これからは、非接触をはじめとしたお客様の安全が第一にあり、その環境下でいかにサービスを提供していけるかが問われてくることでしょう。

当社のAI事業部でも、リリースした非接触さくらさんは大変ご盛況をいただいております。

→AIさくらさんのサービス概要

無人ホテルは究極の非接触サービスか?

そして中国で改めて無人ホテルが注目されています。レストランでの配膳をロボットが行ったり、室内の消毒や清掃を無人車が行ったりするものです。

ホテルの予約はネットから受付け、チェックインは顔認証で行い、入室時の照明やカーテン、空調も音声操作で行うことができます。すべての操作やサービスに人を介さず、装置にも手を触れる必要をなくすことで、究極の非接触サービスを提供しています。

これは、AI、ロボット、IoTという技術が融合したサービスになります。

本来サービスとは、お客様が安心して心安らかにリラックスできるために提供される手段になりますので、このご時世、お客様の一番の安心は無人化であるならば、ロボット化された無人ホテルが究極のサービスになるのでしょう。

ちなみに、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構)によれば、たロボットの将来市場予測は2025年には5.3兆円にもなるそうです。(出典:NEDO

ただし、ここまでは「モノ」と「金」をかければ誰でも到達できるレベルです。ここからいかに「人」のエッセンスを取り入れていくかが、各社の差別化になっていくところになります。

非接触技術はAIとの相性が良い

無人ホテルの例でも分かるように非接触技術はAIとの相性がとても良いのが特徴です。

例えば、人が密集しがちなイベント会場や商業施設で行き交う人に対し、AIがマスクの有無にかかわらず人の顔を検知し、検温センサーが体表温度を測定、問題があればアラートを発呼するという使い方ができます。

非接触技術を用いたソリューションでは、物事のトリガーを必ずしも人の操作にゆだねなくても良いため、非接触でデータを収集し、収集した膨大なデータ処理や判断をAIにさせるという使い方は今後のスタンダードになっていくことでしょう。

SF映画では、機器にふれて何かを操作するシーンより、念じたり手足を微動させるだけで物を動かしたりするシーンのほうがふさわしい感じがしますよね。

非接触、AI、IoT・・近未来はこれらの技術が集積、連携することで成り立っていくのでしょう。

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