サービス・新技術

ドローン使用した警備が可能に!

皆さんはドローンという言葉を一度は聞いたことがありますか?誰しも一度は聞いたことがあると思います。
ドローンは人が操縦することで空中から撮影を行うことができます。最近では、テレビドラマや映画の撮影、観光地のPRのための撮影などに多く活用されています。ドローンの綺麗な映像を目にする機会も多くなりました。
ドローンは空撮というイメージですが、実は他の用途でも活用されているのです。その知られざるドローンの様々な活用方法を見ていきましょう。

ドローンの様々な活用方法

前文でお伝えした通り、ドローンの使い道は空撮が主流ですが、実は撮影という用途だけではなく全く違う活用方法があるのです。
その活用方法をいくつかご紹介します。
・発電所等の点検作業
定期点検を行う機会の多いは発電所ですが、従来は広大な敷地の発電所を人の手でメンテナンス作業を行ってました。多くの人手や時間がとてもかかるだけに大変な作業です。しかし、ドローンを使用することで、メンテナンス作業の時間が短縮でき、赤外線カメラを搭載することで効率的な作業が可能となりました。
・災害時の救助作業
災害現場における救助作業は時間との戦いであり、現場によっては狭すぎて人が入れない場所や毒ガスが充満しているなど様々なシチュエーションが考えられるでしょう。救助隊の力だけではどうしても時間がかかってしまいます。しかし、ドローンは救助の様子を確認したり、遭難者や被災者の捜索などが行えるためとても役立ちます。隊員が確認できないところまで細かく確認できるのはドローンの良さでしょう。
・生態調査
従来の生態調査は、その土地に生存している動物を1頭1頭確認したり、危険な場所に踏み入れなければならないときもあります。そんな時、ドローンを活用すると、人がその場所まで行くことなく状況を確認することができます。また、ドローンは数㎞まで飛行することができるため、生態調査も従来よりも楽に行うことができます。
いかがでしょうか?
ドローンは撮影以外に点検や調査、人助けなど様々な用途で活躍しているのです。単なる空中から撮影できるだけのロボットではないのです。まだまだドローンが空撮以外で活用されている例は多くはないですが、今後ドローンを活躍する業界がきっと増えてくるでしょう。
そして、小型飛行監視ロボット「セコムドローン」と呼ばれる新たな警備ドローンが誕生しました。警備ができるドローンとは一体どのようなものでしょうか。

警備可能なドローンとは

世界でドローンによる防犯サービスを行ったのは意外にも日本なのです。世界でも劣らない日本の技術が光っているということになります。
2015年に誕生した「セコムドローン」は敷地内に侵入した不審者や不審車を自動追跡し、車のナンバーや人の服装や行動を撮影できます。その撮影した画像を伝送しすぐに不審人物を確認できるようになります。
また、AIにより、不審人物を特定する実証実験にも成功しました。
警備でドローンを使用するメリットとして警備範囲が広いイベント会場や広大な敷地を確認できることにあります。自宅前や店舗前に防犯カメラを設置している建物も多いです。不審者立ち寄る恐れがある箇所に防犯カメラを設置することで、瞬時に確認でき、気づくことができます。しかし、防犯カメラでの警備には限界があります。防犯カメラの警備できる範囲は決まっているのです。
また、広域な範囲の警備は防犯カメラが固定されていることもあり、カメラに映らないところに不審者が入りこむ可能性があるのです。
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しかし防犯カメラに比べ、セコムドローンは、広範囲で警備出来、防犯カメラの設置数も最小限で済みます。広大な会場に数多くの監視カメラを設置する必要性はないのです。
ドローンと必要最低限の監視カメラでセキュリティー強化できるのです。

AI連携で不審者を瞬時に判断

警備可能なドローンとして誕生した「セコムドローン」ですが、広大な敷地の中から尚且つ遠い距離で肉眼ではよく見えないため、不審者と判断することが難しく大きな課題となっていました。そこで注目されたのがAIです。AIを使用することで、人物の動きを認識することができるのではないかと考えたのです。そこで、カメラ映像のみで人物の動きや姿勢を認識可能にするAIを開発したのです。鮮明なドローンの映像から不審な行動をしている人物を自動検出することが可能となりました。

警備の範囲を広範囲に

実際に警備ドローンとして使用されている数はまだまだ少ないですが、今後大規模なイベントなど監視ドローンとして活躍することでしょう。
また、東京オリンピックや大阪・関西万博など大きな会場でのイベントが予定されている日本は外国人や観光客が多く来ることからセキュリティー強化は絶対条件です。
ドローンでの警備は活用頻度が高まってくることでしょう。AIがもっと発展すれば、行動以外でも不審者と判断ができるかもしれません。ロボットとAIの日々の進化はとても速いスピードで進んでいます。

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