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デジタル化が旅行・観光業を救う!?ウィズコロナ・アフターコロナにおける最新技術の3密回避方法

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新型コロナウイルスの流行から、あっという間に半年が過ぎようとしています。
ゴールデンウィークを過ぎ、お盆期間も過ぎ、前年までとは異なる休暇を過ごすことにも慣れてきたのではないでしょうか。

新型コロナウイルスによって、様々な業界が打撃を受けていることは皆さんご存知だと思います。
その中でも特に飲食業や接客業、旅行・観光業などは、感染拡大を防ぐ為として、休業や時短営業を行わざるを得ず、深刻な打撃を受けています。
「アフターコロナ」が訪れるのはいつのことやら・・・。
「ウィズコロナ」と言われているような終わりの見えない現状に対して、対策をうっていかなければ業界自体が立ち行かなくなってしまいます。
このコラムでは、旅行・観光業界にスポットをあて、いかに「3密」を回避しつつ業界を立て直していくべきか、話していきたいと思います。

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旅行・観光業界が受けている影響

ではまず、新型コロナウイルスの流行によって旅行・観光業界が受けている影響について見ていきたいと思います。
ニュースや実感していることとしても、知っていることが多いとは思いますが、主に下記の3点が挙げられます。

・緊急事態宣言による、移動制限
・訪日外国人の減少
・3密回避の為の対策

緊急事態宣言による、移動制限

4月7日から5月25日まで出された緊急事態宣言により、大幅な移動制限が設けられました。
主に東京都をはじめとした関東・近畿・九州圏の7都府県が対象となりましたが、他道府県でも同様に似た対応を行いました。

5月大型連休も期間に含まれていた為、普段の見込みよりも旅行客や観光客が大幅に減少した結果となっています。
また帰省を控える傾向が高まり、飛行機や新幹線などの移動手段も乗車客が減り、通常よりスカスカの状態になりました。

緊急事態宣言が出されたことによる移動制限で、移動手段となる飛行機、新幹線の客、旅館やホテルの宿泊客、観光地の飲食店や土産店への来店客など、様々な箇所が売り上げが通常より減少する結果となっています。

訪日外国人の減少

2020年8月現在、約220の国で海外渡航に関する制限が設けられています。
観光地などでは、訪日外国人からの売り上げが多くを占めている地域もあり、訪日外国人が減少したことが死活問題となっています。
実際、訪日外国人が減少したことによって大幅に売り上げが減っている地域が多くあります。

訪日外国人が減り、前述の通りの移動制限によって日本の旅行客も以前より減っている為、観光客を少しでも取り戻す為にも、安心・安全で旅行・観光が出来るという面を打ち出していく必要があります。
渡航制限がいつまで続くか分からない現状では、日本人観光客が来やすい取り組みを実行していくことが必要となるでしょう。

3密回避の為の対策

密閉空間、密集場所、密接場面の3密。
新型コロナウイルス発生前までは必要が無かった、3密回避の為の感染対策が必要になります。
「旅行には行きたいが、コロナにはかかりたくない」というのはどの旅行客にも当てはまる考えや思いなので、その気持ちに応えていくことが必要となります。
アルコール消毒の設置、こまめな除菌、マスクの着用などを実際に行い、行っているということを明示して安心感を持たせることも大切です。

旅行・観光業は今後どうなっていくか?

命を救う為には、新型コロナウイルスの感染拡大防止にも努めることは大切ですが、旅行・観光業に携わる人達の生活も守っていくことが必要となります。病気にかからないことも、生活をする為に働いてお金を得ることもどちらも、命にかかわることです。
ただいたずらに「旅行に行こう!」と推奨するだけでは、安心した気持ちで旅行には行けない為に旅行客は増えないですし、なにより旅行・観光業に関わる人達がただ疲弊してしまいます。

どちらも守る為に現状では、積極的に最新技術の導入が進んでいます。

デジタル化により3密を防ぐ為のAI(人工知能)の活用例

3密となる空間を避ける為の対策として、実際にAI(人工知能)が活用されています。
観光地にAI(人工知能)搭載のカメラを設置し、人の流れをリアルタイムで情報として獲得することにより、1週間~1ヶ月先までの混雑状況をAI分析・予測します。
こうしたことによって3密の回避や緩和に繋がり、安心・安全に観光が出来るというニーズに則した形でのアプローチを行うことが出来ます。
また観光地の情報や乗り換え案内を行う接客型のAI(人工知能)にも、検温機能を実装しています。自分の体調をいち早く知ることが出来、感染拡大を留めることにも繋がるでしょう。

さいごに

新型コロナウイルスは、人の生活において様々な変化をもたらしました。
それは悪いことも多くありますが、最新技術の導入に踏み込みやすくなったという良い点もあります。

実際に自分が旅行に行った際に「安心・安全に楽しむことが出来るのか」という客観的な視点を持って、様々な最新技術の導入を進めていくことで、より旅行・観光客が来やすい地域づくりが出来るのではないでしょうか。

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