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アフターコロナのニューノーマルはAI×非接触か?

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新型コロナウイルスの終息が見通せない中、withコロナ、afterコロナの生活様式としてニューノーマル(新常態)が提唱されています。

厚生労働省によるとコロナの感染ルートは、接触によるものや飛沫、またはマイクロ飛沫によるところもあることから、人は感染防止に向け、触れない、会わない、近寄らないの非接触行動をとらざるを得ません。その中での衣食住は以前と比べれば味気ないという考えがある一方で、行政を中心にデジタル化が遅れていた日本にとっては、これが最後のデジタル化へ向けたチャンスであるとも言い換えられます。

ニューノーマルへ向けたキーワードは非接触×AIです。私たちは非接触×AIでどこまで有意義に生活していくことができるのでしょうか。

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コロナから学び、利用することはないか?

コロナ感染が拡大する過程で、生活習慣病をもつ人ほど重症化しやすいことや、コロナウイルス自体が変容し、高度化していくなど、色々なことが分かってきています。そして感染して回復した人が再び感染する事例も報告され始めました。

ワクチンが完成したafterコロナであっても、変容ウイルスと戦っていかなければいけない生活は、非接触ありきのwithコロナと言えます。

全世界に強烈なインパクトを与えたコロナ禍から学ぶべきことは、手洗いやうがいなど、マスク装着を含め衛生的に生活していくことが一番の防衛策であるということでした。衛生面で不足のある地域では感染防止策を十分にとれていないのは周知のところです。

数社がワクチンを完成させましたが、先進国が既得権として優先的にワクチンを使用するのではなく、発展途上国から配布される働きかけが人として必要なのではないでしょうか。

自粛警察までいきますと眉を顰(ひそ)めてしまう時もありますが、三密や接触を避けて周りの人に心配をかけない、不快な思いをさせないという配慮のある言動が大切になってきています。

コロナウィルスは、私たち人の心持としての変容度合いも試している気がしてなりません。相手を蹴落とすのではなく、生活共同体として尊重し共に育んでいく機運が試されているのです。

非接触で感染防止策を徹底する

それでは、どのようにこのコロナ禍に立ち向かっていくべきでしょうか。

疫病対策は、感染する前の予防対策と感染後の拡大対策に分けられます。コロナウイルスの厄介なところは、感染していたとしても無症状な場合があることです。

インフルエンザなどでは感染すると高熱がでるため、患者は周りにうつさないよう、完治するまで人と会う機会を無くすなどの行動を自らとることができます。しかしながら、無症状なコロナ感染者はそれができません。感染しても症状が表れなければ感染当事者も隔離対策をとることができず、未感染者も確固たる予防施策を受けることができません。

厚生労働省より公表されている「新しい生活様式」によれば、マスクの装着、三密回避、手洗いや手指消毒の励行等が必要になります。言い換えれば、物に触れない、人に近寄らないことが大切になります。

果たして私たちの衣食住は、どこまで非接触(触れない、近寄らない状況下)でかなうものでしょうか。

衣食住の中でも、比較的「住」については外泊を伴わない限り接触を避けられそうです。また、「衣」についても不要不急を心がけていれば当面は事足りることでしょう。残る課題は「食」です。

宅配で食事を工面すればそこそこの接触は避けられますが、配達されてくるものは、どこでどのような人が触ったか分からないため少々不安が残るところです。「食」を含む生活必需品を購入する必要もあることから、物理的にすべての外部接触を避けることはあまり現実的ではありませんが、工夫することで可能な限り接触機会を減らすことはできそうです。

例えばスーパーマーケット。つい最近まではレジで代金を支払うときは店員が決済のやりとりを行っていましたが、現状ではセルフレジが主流となってきました。当時セルフレジの導入目的は、省力化や時短にありましたが、今や非接触の代名詞に代わっています。

同様に、○○Payでお馴染みのキャッシュレス決済は、政府のポイント還元施策の効果もあり多くの人が利用することになりましたが、今となっては紙幣や硬貨を伴わない非接触な決済手段として再認識されるに至りました。

これからは、無人コンビニで有名な「アマゾンゴー」に代表されるようなAIによる無人店舗が増えてくることでしょう。

AIと非接触は相性が良い

無人であれば人との接触機会も最小化されますので、安心感が増します。では、この無人店舗はどのような技術に支えられているのでしょうか。

店舗内にはいたるところにカメラが設置され、全ての棚にはセンサーが搭載されています。この組み合わせによって誰が何を手に取って購入したかを確認することできるのです。この技術によって、人が店舗に入り、欲しい商品をバッグに入れて店舗を出るだけで支払いまで完結してしまうという画期的なサービスが提供されています。

また、AIが人の動きをトラッキングすることで、例えば一度手に取った商品を棚に戻したりする動作なども正確に分かるためミスチャージされることもありません。いたるところに設置されているカメラが全ての人の動きを把握しているのです。

このように人や物が介在しない非接触の世界では、情報の入り口はカメラやセンサーになります。そして、そこから入手した膨大なデータを加工したり判断したりする制御はAIが得意とするところです。日本でもJR山手線の高輪ゲートウェイ駅の無人コンビニ「TOUCH TO GO」が話題になりました。AIと非接触は相性が良いのです。

実は、この非接触技術は古くからある技術で、PASMOやSUICAでも使われているのは周知のところです。某大手ファストファッション店舗のレジも非接触になってきています。

エレベーターのボタンも非接触で反応するサービスが出てきていますので、そのうち、私たちの周りは非接触とAIであふれてしまうかもしれません。

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