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非接触AI技術が世界を救う?

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今回は、今後急速に普及していくことが予想される「非接触技術」についてお話していきたいと思います。
なぜ「非接触技術」が注目されているかというと、コロナウイルスの感染拡大防止に大きな期待が寄せられているからです。
コロナウイルスはみなさんもご存知のとおり、飛沫を浴びたりウイルスが付着した物を触ることで感染するリスクがあります。飛沫感染は、ソーシャルディスタンスをしっかり確保し、マスクやフェイスシールドを身に付けたりアクリルボードなどを間に置くことで防ぐことができますが、物に付着したウイルスは手に着くので、手を洗うなどしないと防ぐことが難しくなります。でも、外出時にいつでも手を洗える環境が整っているとは限りません。そうなると、どうしても人が大勢集まって、みんなが触れるものは、感染拡大に繋がってしまうリスクが伴います。
咳を一回すると約3,000個の飛沫が飛ぶそうですが、その飛沫により飛び散ったウイルスは、衣服や周りの物に付着します。そのウイルスは、金属やガラス、プラスチックに付着した場合は、最長9日間生き続けることができ、一部のウイルスは低温状態で約28日間生きられるそうです。そうなってしまうと、さまざまな場面において、人が触れたものを触ることにリスクが伴います。
そこで大活躍するのが、「非接触技術」なのです。
理由はもう言うまでもないと思いますが、「非接触」なので、ウイルスが付着している可能性がある物に触ることなく、何かをすることができるから。
この技術が普及していくと、間接的な感染拡大の防止にかなりの効果が見込めると思われます。

物に触れずに操作ができる

さまざまな企業が「非接触技術」を搭載した製品を開発しており、AI(人工知能)を活用し、手を触れることなくいろいろな操作ができる技術を模索してます。
その例をいくつか紹介したいと思います。
ビルやマンション内の設備に手を触れることなく操作ができる一体型サービス。
これは、カメラによる顔認証技術やID情報を埋め込んだタグなどを活用して、玄関からセキュリティゲート、エレベーターまでを通過することができるそうです。赤外線センサーを使って、ボタンの近くに手をかざすことで行き先階を指定することができるエレベーターも開発されています。これらは元々は、厳しい衛生管理が必要な医療機関や食品工場などでの利用を想定して開発を進めていたそうですが、コロナウイルスの拡散に伴い、商業施設やマンションなどからの問い合わせが激増したそうです。
ビルやマンションだと、オートロックの鍵を操作したり、エレベーターに乗るときにボタンを押すなど、どうしても物に接触する機会がありますが、この技術を導入することで、そういった接触による間接的な感染が防止できます。
また、AIによる顔認証技術で、ビルの通用口のゲートをマスクを付けたままでも認証して通ることができるような技術もあるそうです。顔認証というと、どうしてもマスクをしたままでは認証ができないため、操作をするたびにマスクを外さなければいけませんでした。そうなるとウイルスが付着しているマスクの外側を何度も手で触ることになってしまいますが、この技術があれば、大幅にそのような機会を減らすことができます。

熱が高い人を見つけ出す

飛沫や接触による感染を防ぐことも重要ですが、そもそも感染していたり体調が悪い人との接触機会自体を減らすことも必要ですが、通勤のときには満員電車に乗らなければいけなかったりなど、避けようと思っていてもなかなか難しいのが現実です。ただ、人混みの中では、誰が体調が悪いのか、感染しているのかといったことをみわけることは不可能です。そこで活躍するのが、センサーです。AIを活用し、複数名の体温を同時に測ることができる技術も開発されているそうです。この技術により、人混みの中で熱がある人を見つけることができるようになります。
緊急事態宣言が解除されたとは言え、まだ感染者は発生しており、コロナウイルス自体も消え去ったわけではありません。ここからさらに事態が縮小し、安全な状況になるまでには数年かかるとまで言われています。
つまり、感染防止をしっかり行いつつ仕事をしたり、ときには遊んだり、ウイルスとうまく共存していかなければ行けない状況が続くということです。そうなると、人が大勢いる場所へ行きながらも、なるべく人や物との接触機会を減らすことが求められるのです。
そういった背景もあり、今後は「非接触技術」がさらなる進化を見せてくれることでしょう。

AIさくらさんも非接触で活躍

AIさくらさんにも非接触機能があります。
駅や商業施設に設置されているデジタルサイネージで、これまではタッチパネルの画面を触って操作をする必要がありましたら、非接触さくらさんは、画面に触れることなく操作ができます。画面や物に触れる必要もなく、人と接触する機会も減らすことができるため、人混みができる施設などに興味を持っていただいているようです。
今後、いろいろな場所に設置される予定がありますので、みなさんも、ぜひ非接触さくらさんに会いに行ってみてくださいね。

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