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音声インターフェース(VUI)ってこれから本当に流行るのか

今回は、「音声インターフェース」と「コミュニケーション」をテーマに話します。。
まず音声インターフェースと言われて、最初に出てくるのはスマートフォンに搭載されている「Googleアシスタント」、「Siri」、「Alexa」などが挙げられるでしょう。
これらは人の音声を聞き取って会話や端末内の機能を呼び出したりすることが出来る新しいインターフェースです。
これまでパソコンだと「マウス」+「キーボード」での操作、スマートフォンの登場からは「タッチ」による入力操作を前提としたアプリケーションの設計が求められてきました。それが、ここに来て「音声」を用いてデバイスを操作するということが必要になってきたのか。
機械と会話=コミュニケーションするなんて変、と捉えている人たちもまだまだ多いかと思いますが、いずれは必要になっていくものだと考えているから世界の巨大な資本を持っている企業はこの分野の研究を進めていると考えても良いのではないでしょうか。
それでも、日本という文化に果たして根付くものなのか考えていきたいと思います。
<音声インターフェースって恥ずかしいものなの?>
モノに対して話しかけるというのは誰もしたことがないとは言い切れません。
たとえば、小さな子供たちは「おもちゃ」や「ぬいぐるみ」などで無邪気に遊んでいるときなどモノに話しかけたりしているところを見たりしませんでしょうか?
子供の遊び、と思われるかもしれませんがそれでも「人」ではない「モノ」に対しても話しかけるという行為は誰しもが経験はしているはずなのです。
それが年を重ねることで、モノに話しかけるは「なんか変わってる人」という周囲の目線を気にするようになったりしていき、いつの間にか「恥ずかしい」という感情が出てきいるように思います。
ただ、近年でのアンケート調査の中には「発生の恥ずかしさ」よりも「どんなことが出来るかよくわからない」という結果のほうが多くなってきているという調査データも出てきているため、利用用途が明確にイメージできれば利用はされるということが分かります。
参考:https://www.dentsudigital.co.jp/release/2019/0218-000164/
<話すだけで本当に役立つものなのか>
なにかを調べたり、見たりするぐらいならば今までどおり「検索」の領域を抜け出すことは出来ないかもしれません。
つまり、「単語」レベルのものであれば自分で打ったりしたほうが「慣れている」ということなのでなかなか必要に迫られてまで使う理由はないので、インターフェースを変えようという気にはならないでしょう。
では、どんなときに必要になってくるのか?
これはおそらく、今のコロナウイルスによって発生した人の行動変容にヒントがあります。
前回のコラムでも書きましたが、「モノに触れたくない」などの場合に「音声」による操作というのはある種、必要に迫られているケースになるのではないかと思います。
そのときに必要なのものは、「検索」ではなくモノを「操作」したりするための指示としての入力装置という役割になってきます。
中国では既に、「音声」による操作で様々なことが出来るようになってきています。
エレベーターでさえ、行き先など「○階にいきたい」という言葉で操作が可能になってきているようです。
単純な指示ではあります利用イメージは明確になるので、先ほどの調査結果で「どんなことが出来るかよくわからない」と答えていた課題はクリア出来るのではないでしょうか。つまり、人が触りたくなくて困っていることの解決の手段が「音声入力」による操作と密接につながればよいのだと思います。
参考:https://www.fnn.jp/articles/-/30289
<一人ひとりにあったコミュニケーションとは>
しかし、「簡単な指示」というのは音声インターフェースの入り口に過ぎないでしょう。
これから必要になってくることは、「言われる前に提示してくれる」ことが求められてくるのではないかと思います。
スマートフォンが誕生してから一日で取得できる情報量も爆発的に増加してきました。
そのため、普段の生活の中でも情報の取捨選択をするのに疲れてきている人にとっては「レコメンド」されたもので判断する機会も増えてきていないでしょうか。
つまりは、選ぶことすらも面倒で自分にとって役立つものはなにかを選んでほしいという世界に突入しようとしています。
そうなると指示しないと動かない機械は「使えない」と感じる人も出てきます。
こう言うとなんだか、「指示待ちの人間はいらない」という最近の社会に求められてきているものにも近しい感じもします。
参考:http://kaimonoken.jp/assets/pdf/erabenai.pdf
これからは、何かを指示する前に「提示してくれる」ということが必要になる。
これを音声インターフェースを通じて自分が判断して指示をするという流れが自然になる世の中になっていくように思います。
私たちもそういう未来が見えているからこそ、さくらさんという存在が生まれたのかもしれません。
動画埋め込み:https://www.youtube.com/watch?v=YC7Jk75Kd9Q&feature=emb_logo
<まとめ>
「音声インターフェース」を人を通じての「コミュニケーション」という観点で私なりに分析してみました。
今はまだ真新しくて馴染みも薄い「音声操作」ではありますが人びとの役立つ大事なものだとは思います。
海外に比べてまだ普及している状況であるとは言い難い状況ですがウィズコロナによってウイルスと共存していく中でどんな進化を遂げていくのか興味がつきません。
技術の進歩で生活もより豊かになっていくことを信じて、今後も考えていきたいと思います。

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