2020年の東京オリンピックに向け、加速するインバウンドビジネス。
訪日外国人観光客は日本の魅力「おもてなし」を期待するため、「接客」は特に重要視されています。
今回は、訪日外国人への接客中に起こりがちなトラブルをまとめてみました。
サービス業に携わる皆さん、このようなトラブルに直面したことはありませんか?
アパレル・百貨店編
サイズがわからない!
お洋服を購入する際にサイズを重視するのは世界共通のこと。
しかしながら、日本と海外では体格の違いによりファッションアイテムのサイズが異なっています。
日本のブランドでMサイズのものが、海外のブランドにとってはSサイズと同等の試着感なんてことはよくあります・・・
特にスニーカーやサンダルなどシューズアイテムはサイズ選びがとても大事になってきます。
サイズのわからない訪日観光客は当然のことながら、
「私の体型にこのサイズは合っていますか?」「SサイズとMサイズを試着して比べてみても良い?」など
ショップスタッフの方に様々な言語で質問をします。
こういったとき、購入につなげられるようサイズの違い、フィット感などをこと細かに説明するのは至難の業です・・・!
在庫はあるの?!
訪日観光客は、日本の高品質でファッショナブルなアイテムをまとめ買いする傾向があります。
岡山のデニムなど、MADE IN JAPANのファッションアイテムが高品質なことは有名ですね!
まとめ買いの要望があったとき、店頭に欲しいだけ在庫が陳列されているとは限りません。
在庫があるかどうか知りたい訪日観光客は、
「ブラックのSサイズを2枚と、ホワイトのMサイズを1枚ください」
「半袖と七分丈を2枚ずつ、あとこのインナーのSサイズを1枚」といった複雑な問いかけをすることがあるでしょう。
こういったとき、在庫の有無をお客様に合わせた言語で説明し、お会計までご案内するのは至難の業です・・・!
薬局・ディスカウントストア編
成分・効能を教えて!
化粧品、サプリメント、お菓子、生活雑貨・日用品がお得に購入できるため、
渋谷や新宿の薬局・ディスカウントストアには連日多くの訪日観光客が訪れています。
特に化粧品やサプリメントを購入する際、日本語表記の成分がわからない訪日観光客は、
「これはオーガニックの製品ですか?」「香料は入っていますか?」「アトピー肌に使って大丈夫ですか?」といった
質問を様々な言語で売り場スタッフへ問いかけます。
こういったとき、肌質や成分など複雑な用語をお客様に合わせた言語で伝えるのは至難の業です・・・!
美容院・ネイルサロン編
専門用語が複雑!仕上がりはどうなるの?
渋谷・原宿を代表とするファッションカルチャーに興味を持って日本に訪れる観光客。
ショッピングのついでにこれらのスポットでヘアやネイルも可愛くしたい!そのような訪日外国人も増えています。
特に美容院では、ハイライト・ブリーチなどのオプションメニュー、使用するカラー剤、パーマの種類など
専門用語をお客様に合わせた言語でわかりやすく説明する必要があります。
また、仕上がりやお会計に関わってくるため、お客様に理解をしてもらわないと施術することができません。
こういったとき、専門的な用語、仕上がりの雰囲気や代金を伝えるのは至難の業です・・・!
インバウンド接客におけるトラブルはすべてKIZUNAが解決します!
接客業に携わる皆さん、ご安心ください。
こういったトラブルは人工知能(AI)会話型システム「KIZUNA」がすべて解決します!
KIZUNAの特設ページはこちら(https://tifana.ai/)をご覧ください。
KIZUNAは日・英・中・韓の4か国語で店舗スタッフに代わり、適切な言語で訪日外国人への接客を行います。
それぞれのお客様の言語に合った接客を行うことで、ニーズを理解し、本当に欲しい商品やサービスを提供することができます。
行き届いたおもてなし接客を行うことで顧客満足度が向上し、ショップやブランド、メーカーへ愛着を持ってもらうチャンスになります。
訪日外国人への接客トラブルあるあるをKIZUNAで解消して、細やかなおもてなしで御社のファンを増やしましょう!